Φ5のボルト頭のサイズが8mmで使いたい時に無かった(無くした)ので
買うことにした。
確か100均で売っていたので行ったときに調達しようと思っていた、たまたま
二輪の専門店で買い物が有ってついでにレンチに手を伸ばしたら思いの外高かった。
左が二輪専門店の980円レンチ、右が100均のレンチ
この価格差が知りたくて2本用意してみました。
単純に高い方はメイド・イン・ジャパン、安い方はメイド・イン・チャイナ
ですが作りも違うだろうと考えていた。
日本製は角度が付いて使い勝手は良さそう、中国製は中途半端な角度です。
メガネレンチの作りを比較。
日本製はまあ、普通かな・・・
中国製は作りが粗い(値段なりかな)
問題はレンチをボルトに掛けた時の喰い付きで高トルクで締まっている
場合、喰い付きが甘いと緩めようとした時に角を舐めてしまう恐れがあります。
やはり中国製のレンチ🔧は引っ掛ける面積が若干少ないような感じでした。
ボルトを嵌めてみました、クリアランスは日本製、中国製共に似たような
隙間でした(これは日本製)
こちらは中国製(見えにくいですが掛かり具合は同じ)
中国製は少し面研磨が必要かも知れません、ボルトの頭が薄い場合は
そのまま使うと舐めてしまうかも。。。
日本製
中国製
クリアランスは中国製の方が広めでした。
あとは強度がどんなもんかってところです、まだ使っていないので
何とも言えませんがバイクのメンテには使い分けします。
工具で使用する鋼材は通常クロームバナジュウム鋼ですが中国製は
硬度がちょっと微妙ですがちゃんと使えればいいな・・・
以上です、参考になれば幸いです。
ありがとうございました。