2024年 元旦早々の大地震で被災された方々には心が痛みます、時間は掛かる

でしょうが1日も早い復興と通常の生活に戻れるようお祈りしております。

 

年明け一発目のブログです。

 

前回ギヤポジションインジケーター検討のブログを書いてから忙しく(と言うより

日本に居なかった)検討のままでしたが今回取り付けまでできましたのでご紹介

しておきます。

 

他の方でもやっておられたギヤポジションセンサーの加工を参考に自分も挑戦して

みました。

 

ようつべにアップしました、動画はこちら

スーパーカブ(JA07)シフトインジケーター付けてみた。 (youtube.com)

 

 

でわ早速開始する。

 

 

 

 

 

はい、完成!(笑)

 

いつもながら先に状況報告しておきます、おかげさまで結果的に成功しました。

 

では部品構成と加工の様子を紹介しますね。

 

入手したパーツは、、、

・ギヤポジションセンサー(JA07純正品)

・ギヤポジションインジケーター

その他配線類を少々と固定用金具です。

 

まず、ギヤポジションセンサーは「バイクメンテ館」で入手できました、

欲しい方はネットで検索してみて下さい。

JA07カブの純正品はニュートラルの線(+)が1本です。

 

次にギヤポジションインジケーターは中国で入手しましたがこれはアマゾンでも

購入可能です、何と言っても中国で買う方が値段が段違いに安い!

写真は6速用で点灯色がブルーのタイプですが自分が買ったのは5速用、赤点灯の

タイプでした(ニュートラルはグリーン色です)

 

5速用はニュートラルを合わせ7本線が出ています。

07カブは4速しかないので1本線は使用しません。

 

 

まずはギヤポジションセンサーが届いたので加工をスタート、これは他の方の

記事を参考に慎重に行いました。

端子の真裏から慎重に穴開けします、ちょっとは開けて確認の繰り返し・・・

ボール盤とクランプが有れば・・・

 

もうちょい。。。

 

端子が見えてきたら先の細い工具(精密ドライバーのマイナス等)で

周りの樹脂を掻き出しハンダする面積を大きくします。

 

1本ずつ慎重にハンダ付けしていきます。

 

ハンダした線と端子をテスターで導通テストします、ここで導通していないと

ハンダのやり直しとなりますので急がず慎重に行います。

 

線を曲げた時に取れてしまうのを防止するため樹脂で埋めます、自分は

2液エポキシを使いました。

 

陽の当たる窓際に置いて乾燥、その後1日半ほど放って置きました、

エポキシ乾燥までにやることは延長コードの作成です。

シフトポジションインジケーターはメーター周りに取り付ける予定なので

センサーからメーターまでの長さで配線を用意しておきます。

 

エポキシが乾燥したら再度通電確認を行い延長したコードに結線します。

これでセンサー側の準備ができました。

 

補足ですがJA10のセンサーは全ての結線がされているようです、ただし価格が

高いのとJA07に適合するのかは不明です、この辺の情報が見つけられていません。

アマゾンでもセンサーは販売されていましたが適合車種の表記が無く買った人の

レビューを見ても車種によって合う人もいれば適合しませんでしたという方も

いました。

JA10用がJA07に適合するのか知っている方が居れば教えていただけると助かります。

 

それではインジケーターの取り付けの続きは次回書きます。

それまでお待ち下さいね。。。

 

以上です、ありがとうございました。