逆輸入車でフルパワー155PS、スピードメーターは320kmフルスケール、

しかしながら300kmを超えることは無かった(笑)

1速がかなりハイギャードになってて100kmまでは引っ張ったがまだ回転に

余力があったのでもう少し行けそうな気がした(怖えー、怖えー)

車重はけっこう重かった。

吉村チタンマフラーが付いてた、音はかなり良かった。

外装はけっこうきれいでした。

ブレーキには不安があった、あまり効かん(笑)

オンシーズンでは週末毎に峠に持ち込んだ。

走る場所は決まって山古志です、場所によってきれいな道でした、聞いたところ、

ここは以前中越地震でいくつか道路が損壊したらしく修復されたようでした。

週末だがこの道、車の往来は少なくコーナーにゼブラゾーンが無い(今は分かりませんが)のでストレス無く突っ込んでいけました。

 

高速コーナーでは120kmで突っ込んで80km前後で曲がる、ブレーキング後に後輪荷重を掛けるために腰を落とすがこのバイクレプリカのくせに倒れにくい、なのでグッ!っと力づくで倒し込む(以前ヤマハレプリカを借りた時は倒し易かった覚えがありました)。

曲がる時はどうしてもセンターライン付近いなるためキツイコーナーでは対向車がいつ来るかいつもヒヤヒヤものです。

 

立ち上がりではスロットル開度は慎重に行います、ラフに開けてしまうと低いギヤではフロントが浮き気味になるのでビビります。

 

タイヤはダンロップのスポーツ用(忘れました)だったと思うがタイヤの温度が上がってくれないとグリップ力が発揮できないので2往復(約12kmくらい)は様子見、3本目から徐々にスロットルを開ける、走りながらタイヤの限界(滑り始めるポイント)を探す。

 

午前中から5本(往復)走ると正午になり戻ってくるがかなり疲れます、昼飯を食った後は心地よい眠気が襲ってきます(笑)

 

オンシーズンは峠、たまに釣りに行く、と言った週末の過ごし方になります。

 

水冷なのにフィンが付いてる、デザインかな(笑)

 

1年と短い付き合いでしたが走る楽しさを教えてくれたバイクでした。

 

以上です。

 

ありがとうございました。