続き


さて、バッテリーに直接つながる線を出すのですが、14Vくらいの電圧がかかると思われるのでプラスは太めの1.25sqくらい、間違い防止のために赤色。バッテリー側は丸型の端子、反対側は小さめの平型端子で絶縁スリーブを付けます。

マイナスはそこまで太くなくて良いと思いますが、念のため1.0sq、バッテリー側は同じく丸型端子、反対側は小さめの平型端子でこちらも絶縁スリーブを付けます。

加工には何年使っているか全くわからないエーモンさんの電工ペンチをました。


配線は赤色1.25sq、黒色1.0sq


電工ペンチで被膜を剥きます


絶縁スリーブを通します


丸型端子を付けます


電工ペンチを使ってかしめます


反対側の被膜も剥きます


絶縁スリーブと平型端子を付けます


黒色の配線も同様に両サイドの端子を付けます。

これをバッテリーのプラス端子、マイナス端子に繋ぎますが、電気系をいじるときは必ずバッテリーの端子を外します。外すときは必ず

マイナスを先に外します。

そうすることにより電気が流れなくなり、ショートしたりして電装品が壊れてしまうことを防ぎます。

取り付けるときは逆順でプラスを先に付け、

マイナスを最後に付けます。プラスを後から付けようとすると、正しい場所に付けたとしても火花が飛びます。その瞬間、過電流が流れてしまう恐れがありますので順番は特に注意してください。ジャンプスターターやブースターケーブルの接続も同じです。

見えづらいですが、プラス端子全体を絶縁テープで覆いました。

ダイソーでも売ってます。


左側のヘルメットロック(自作)付近に出しました。


ちゃんとエンジン始動できました。


最終的にもう少しカッコよく納めたいので、何か考えます。


2024.3.7追記

以下の商品を購入して、バッテリーメンテナンスを試みてみます。

改めてご報告します。

サルフェーション除去対応充電器


Instagramもやってます。

ちょっとだけでも覗いてやってください🙇

@bike_custom_camp