こんにちは
麗人社の吉田です
週が明けて凄く寒くなった感じがします
昼間はまだ暑いぐらいですけど、風が冷たい気がします。。。
こういう時が一番体調崩しやすいので皆さん気を付けてくださいね
さて、この土日にとある展覧会にいってきました！
タイトルにもありますが、現在大阪で開催中の
日本・オーストリア外交樹立150周年記念
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」
東京でも今年の春から夏にかけて
国立新美術館で開催されていましたね。
→https://artexhibition.jp/wienmodern2019/
現在、大阪の中之島にある国立国際美術館にて開催中です。
今さら・・・と仰る方もいるかもしれませんが
個人的に行けるタイミングがあまりなかったのです。。。
ちなみに、私は小学校3年生の娘と、3歳次男と行ってきたんですが
やはり、3歳児を連れていくのは、なかなか申し訳なさで一杯になって
ゆっくり観れないのでオススメできません。。。
ただ、内容は凄いよかったです
ウィーンの街の歴史から、絵画や工芸だけでなくファッションや建築など
都市の発展と共に、関連のある人物達の繋がりなど
映像なども合わせて観ることができるのでかなり内容が濃いと感じました。
夕方近くにお邪魔しましたが、来場者も多く人気展であるのがよくわかりました
幸い人が多すぎて観れない！って感じではなかったので
ゆっくり展観できました（子供がいなければもっとゆっくり観れましたが・・・）
個人的には、分離派は好みではなかったのですが
分離派に至るまでの過程や、啓蒙主義と呼ばれる時代の絵画もかなり良かったです
また、食器類や家具などデザインが機能美へと洗練されていく様子も感じられ
時代背景を想像しながら作品鑑賞できるのもよかったと思います
「エミーリエ・フレーゲの肖像」
グスタフ・クリムト
唯一、写真撮影が可能な作品がこれでした。
作品の大きさもですが目の前にした時の存在感は
独特なものを感じさせてもらいました
他にも個人的なオススメとしては、
グスタフ・ファイト
「リンク通り完成後のウィーンのパノラマ」
グスタフ・クリムト
「旧ブルク劇場の観客席」
ルドルフ・フォン・アルト
「グスハウス通りのハンス・マカルトのアトリエ」
マクシミリアン・クルツヴァイル
「黄色いドレスの女性（画家の妻）」
などなど、挙げだすとキリがないかもしれません・・・
もちろん私の個人的な好みが随分含まれていますので
皆さんの感じ方で作品鑑賞して頂くのが一番いいと思います（笑）
ただ、いちばん好きだな！と思ったのは
エゴン・シーレの「ひまわり」でした
理由はあえて言いませんが、面白い作品だと思います。
展示会場の出口にウィーンモダン展のミュージアムショップがあります。
そこで、ミニ図録と娘が欲しがったマスキングテープを買いました。
他にも、エコバッグやマグカップなど、この展覧会を感じることができるアイテムが
たくさんありました。
一番面白かったのは「ウィーンモダンおせんべい」
これは購入はしてないのですが、モダンなパッケージと
中身のおかき？のギャップにツボはいった一品でもあります
会場をでるともう日が落ちていたので
おもての広場がライトアップ？されていました
ちなみに残像のように写っているのはうちの子供たちです。。。
明るい時の外観はこんな感じです。
変わった形なのですぐわかると思います。
目の前には大阪市立科学館がありますが
こちらは子供連れにはオススメです。
是非皆さんもこの会期中に足を運んでみてください
日本・オーストリア外交樹立150周年記念
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」
会場：国立国際美術館 ＨＰ→http://www.nmao.go.jp/
会期：2019/8/27-12/8
会場外のすぐ迎えにあったソフトクリームも美味しかったです。
momona
マヌカハニーのソフトクリームやさん
【momona0724】Instagram
ではまた
麗人社
吉田
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