ギュスターヴ・モロー展 | アート見てある記

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こんばんは!

 

上田です。

 

今日は「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」 をご紹介します!

 

6/23までパナソニック汐留美術館で開催されていたこの展覧会。

 

 

この《出現》は美術検定でもお馴染み(?)の作品ですね上差し

 

7/13(土)からは大阪のあべのハルカス美術館に巡回します。

 

 

展覧会概要:  
19世紀末フランスに花開いた象徴主義の巨匠、ギュスターヴ・モロー(1826-1898)は、神話や聖書をテーマにした魅惑的な女性像で知られます。なかでも、新約聖書などに伝わる「サロメ」を描いた作品は、世紀末ファム・ファタル(宿命の女性)のイメージ形成に影響を与えました。
本展ではパリのモロー美術館の全面協力のもと、身近な女性たちからファム・ファタルまで、モローの多様な女性像を紹介し、その創造の原点に迫ります。

 

開催期間:2019年7月13日(土)~ 9月23日(月・祝)
休館日:7月22日(月)、7月29日(月)、8月5日(月)
入館料:当日一般(18歳以上)1,500円、大高生1,100円、小中生500円

 

 

 

近所のカレー屋さんでよく会うおじさん(3年くらいフランスに住んでたらしい)が、

「モローの作品は、あの小さなモロー美術館で観るからええねんニヤニヤ」と言っていましたが

そんな簡単にフランスのモロー美術館なんて行けませんので

この機会にぜひ関西の人も足を運んでみてはいかがでしょうかフランス

 

 

 

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