こんばんは
上田です。
先週末、公開された『世界で一番ゴッホを描いた男』をご存知でしょうか?
このタイトル、一体どういう意味でしょう?
中国・深圳市近郊にある「大芬(ダーフェン)油画村」では、
ゴッホをはじめとする有名画家のレプリカ制作が産業として確立しています。
そこで働くチャオ・シャオヨンという画家に密着したドキュメンタリーです
ゴッホの複製画を10万点以上手掛けてきたこの男性が
未だ経験がない“本物のゴッホの絵を見る”という夢を叶えるため
アムステルダムを訪れるまでのお話しです。
美術屋・百兵衛No.47でも紹介しているのですが、
先日、チャオ・シャオヨンが手掛けた複製画4点が日本に上陸することが決定
【東京】新宿シネマカリテ 【愛知】伏見ミリオン座 【大阪】シネ・リーブル梅田
で観ることができますよ
●【東京】新宿シネマカリテ⇒10月20日(土)より展示
『15本のひまわり』『クロ―平野の収穫、背景にモンマジュール』
●【愛知】伏見ミリオン座⇒10月20日(土)より展示
『包帯をしてパイプをくわえた自画像』
●【大阪】シネ・リーブル梅田⇒10月27日(土)より展示
『星月夜』
ぜひこの機会にクォリティーの高さを確かめてみてください
以上、上田でした。
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