先日、
佐佐木順子講演会が、
無事行われました。
実は彼女は一度、
体のバランスを崩し、
今もその調整をしながら、
講師活動を続けています。
本人曰く、
「本来なら普通の生活がやっとのはず。」
それなのに、
健康な人以上に動ける理由を
今回の講演会にお越しいただいた
着付けの先生の感想で
気付かれたとのこと。
順子さんの着付けの先生は、
僕もお世話になっている恩人であり、
「美」における恩師のお1人なので、
僕にとっても、
なんとも感慨深いご感想となりました。
美しさとはなんなのか?
それも、
現代に生きる女性たちを
置き去りにするような
遠く高くに輝く美しさではなく、
全員と共に歩む美しさ。
…こそが美しい。
そう思うし、
そこが美塾の役割なのだと、
定めて、
粛々とそこを生きる
ということなのだと
改めてそう思いました。