佐佐木 順子は生き様が美塾です。
どの写真を選んでも、
どの動画を選んでも、
その全てにドラマがあり、
その全てに感動がある。
そして
その全てに真摯さがあり、
その全てで発見をし、
さらに美しい人へと変貌を遂げる。
そんな彼女が9年前の今日、
2009年2月11日。
初めて美塾のお教室を開催しました。
僕以外の講師で、
初めて美塾が開催された日でもあります。
まだ講師養成クラスを
卒業もしていないのに、
卒業してからしか
開いちゃダメって言ってるのに、
「内田塾長、2月11日に仙台で
初めてのお教室をさせていただく
ことになったんですけど、
21人も集まっちゃいましたので、
手伝ってもらえませんか?」
と、事後報告。
教え子のアシスタントに入るところから、
美塾講師協会は始まったのです。
塾長あいさつの時、
話していたら、
感動も緊張もしていなかったのに、
急に涙がザバーーーーッ!!って流れて、
とめどなくとめどなく流れて、
「あれ?僕、泣いてますね?」
って言うほど。
僕が知ってる以上に、
僕が嬉しかったってこと、
僕の魂が欲して欲して
仕方がないことだったこと、
あの涙で知りました。
そのあと、
僕は生まれて初めて
美塾を見たのです。
そんなことを実現してくださった
佐佐木順子。
そんな記念日なのに、
三分メイクの動画を新たに撮影して
送ってくる真面目な順子さん。
そんな記念日なのに、
誰よりも3月24日の実行委員グループに
投稿してくれる順子さん。
そんな記念日なのに、
必ず毎年忘れる順子さん。
順子さんは、
僕の一番弟子で、恩人で、
師で、仲間で、家族であり、
互いが本気で生きた証です。
順子さん、
出逢ってくれてありがとう。
9年前の今日、美塾を開いてくれて、
ありがとう。
あれから9年間、
全身全霊で美塾をやり続けてくれて
ありがとう。
それでいいんです。
僕が覚えています。
「細胞全部が美塾です。」
って言ってくれてありがとう。
あなたは、
僕の発想を形にする天才です。