ビューティーフォーラムでの一コマ。
講演終了後に、
ワンポイントチークの
サービスがありました。
100名様くらい
させていただいたかもしれません。
やっぱり100人させていただくと
さすがに全然違いますね！
この日だけでも、
またさらにメイクが上達しました。
そのうちの1人、
9歳のMちゃん。
講演前に、
親子でお席に座っていた
Mちゃんのところに挨拶に行くと、
お母さんが、
「ほら、言わないの？」
Mちゃんは
ニコニコもじもじ♫
なんと今日が
お誕生日とのこと。
それを聞いて、
僕は、
「おめでとぉーーっ！！
じゃあ僕からMちゃんに、
魅力のプレゼントをするね！
Mちゃんは…
色っぽい！
9歳にしてこの色気はスゴい！
きっと大人になったら
もっともっと色っぽくなるよ。」
とお伝えをしました。
Mちゃんはいちだんと
ニコニコーーっ！！
としました。
喜んでくれたみたい！
よかった〜。
と思って、
お母さんに目をやると、
お母さん、
泣いてました…。
3人で記念写真！！
いつか
Mちゃんも、
外見に対して、
イヤなことがあるかもしれません。
同級生男子の
心ない一言で、
深く傷つくこともあるかもしれません。
(そのほとんどが、
実は男子の照れ隠しの一言
だったりします。)
担任の先生が
良かれと思って言った
些細な一言を、
愛情として受け取れず、
深く傷つくかもしれません。
でもそんな時
Mちゃんが、
生まれて初めて出逢った
プロのメイクさんに
言ってもらった魅力を支えに、
また前を向いて歩くことができるなら、
僕はプロフェッショナルという立場に
立たせていただいていることの価値を、
やっと社会に還元できているような
気になれるのです。
どうしても
生まれてしまう権威を、
優遇、贔屓など、
自分の得することに使うのではなく、
その権威というレバレッジを使って、
もっと人の幸せに貢献できるのなら、
甘んじて受け入れます。
その夜に、
もう1つ生まれた親子の物語。
これが、
僕がこの仕事をする
意味なのかもしれません。
全ての女性が魅力に生きる。
その日が来るまで伝え続けます。
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