【真面目版】いい夫婦になるための3ヶ条 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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前回の


では、


つい自分の中で、

(それはそれは自分の中で)


盛り上がっちゃって
フザケてしまったので…。




気を取り直して…




【真面目版】
いい夫婦になるための3ヶ条




行きます!!



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1.一緒にいる。


これは物理的な
同じ時間、同じ場所にいることを
指しているわけではありません。


僕が師匠の
出口光さんから
教えていただいた

究極のあり方というか
能力というかスキルというか、



もう1人の師匠
インディアンカウンセラー
衛藤信之先生は、
こう表現します。

これにも近い境地かもしれません。



「今ここ。」



今ここを100%
意識することができれば、


それは即ち、
その場にいる人と、
(究極的にはこの宇宙に存在するすべてと)


< 一緒にいる >


ことになります。







…おそらく。





決めつけられないですけどね。
でも感覚としては少なくとも
かなり近い感じではあると思います。



Junさんは、

「イメージせずに意識をする。」

と教えてくださいます。




イメージは、
今ここに無いもの。


意識とは、
今ここにあるもの。



今ここにあるものを
全て感じる。


そうすると、
頭に考える隙間が無くなる
といったところでしょうか?



目の前にいる人や、

やはり究極的には
生きとし生けるものや、

なんなら、イスや石や、
LEGOや、シンカリオンや、
アンパンマンや、
片付けられたハロウィングッズも、

意識して感じる。



これは、
一緒にいる


とかなりリンクする
概念だと思います。



これが1ヶ条目。







2.魂から感謝する。




これまた究極が来ました。



まず、
この感謝は


ご飯作ってくれたから、
洗濯してくれたから、


仕事してくれたから、
洗濯たたんでくれたから、


子供の世話をしてくれたから、
洗濯機のスイッチ押してくれたから、



いつも笑顔でいてくれるから、
乾燥が終わった洗濯物を
浴室から出してくれたから、



洗濯物をそれぞれの物に
分けてくれたから、



洗濯物を干す時、
「パン!」って
シワを伸ばしてくれたから、




(洗濯多くないか?)




といった条件による
感謝ではありません。

(もちろんそれも大切です。)




今から仮に妻が、
スーパー性格が悪くなっても、
モンスターペアレンツに
なったとしても、

体重が150キロになったとしても、


変わりません。
感謝して、共に生きていきます。



なんなら、


阪神ファンの旦那さんにつられて
阪神ファンになった奥様ばりに、


一緒にモンスターペアレンツにでも
なります!
(いやウソです。妻がなる兆しも0です笑)





ただいてくれるだけで、

生きているだけで、


感謝。



朝、目が覚めてくれたことに感謝。


今日も生きてくれている。


それだけで感謝。



ありがとう。



あなたという存在が、
私の視界にあること。



あなたという存在が、
私の耳に聞こえているということ。



たとえ、


「ねぇ!バスマット
   使ったら
   上げておいてよ!」


という声であったとしても…。

↑わざと妻の厳しめなセリフを ↑
↑取り上げました。↑




↓逆に妻の最高なセリフはこちら↓

↑是非マネしてください!↑


存在があることに、
感謝がこみ上げる。


それも、魂から。





そして、


もっと言えば、


存在を超えて感謝する。



もう会えなくなったとしても、



あなたという存在が、
私の記憶にあること。



あなたという存在が、
私の人生に現れてくれたこと。



もう会えなくなったとしても、
感謝。



縁起でもないけど、


何か事故があって、
今のままでは
いられなくなったとしても、


ずっと隣にいなくては
ならなくなったとしても…。



僕は躊躇なく、今の仕事を辞め、
彼女と寄り添うことを
決めるでしょう。



ただただ、感謝。





どうしてそこまで言えるの?








その答えが、
3ヶ条目です。






3.本気で愛する。




先ほどの、
「どうしてそこまで言えるの?」



の答えですが、




それは、


愛させてくれたからです。





愛してくれたからでは
ありません。



愛させてくれたから
なんです。



僕はずっと、

愛とは、

ある条件を満たせば、
自分の中からいくらでも
湧き出てくるもの


だと思っていました。



だから、

誰かを愛せないことが
あるたびに、


「あの人じゃなかったんだ。」


と、湧き出ないんだから、
あの人ではない。


いつか自分の内側から、
愛が湧き出る人と会えるだろう。



なんて結論づけて生きていました。






それでも本気で生きていく中で、

ある日、

僕はその点において、

価値観がひっくり返る
気づきを得ます。



それが、


恋は評価。
愛は姿勢。



という言葉です。



そこから、

ご縁ある全ての人を、


なるべく愛そうと努めました。


できない日もありました。

できない相手も、

できないシチュエーションも、

何度もありました。



それでも努めました。



愛は自分の内側から
湧き出てくるものでは
ありませんでした。



愛とは


人や何かと向き合う
姿勢、取り組み


だったのです。


愛は感情ではなく、
動詞だったんです。





出口光さんの
曾祖父、
出口王仁三郎氏が
こんな言葉を残しています。


「おう、そうだ。
   愛は無限だ。」


向き合った相手次第で
出たり引っ込んだりしてるようでは、

無限とは言えませんよね。



この気づきによって、

やっとようやくこの言葉の、
入口のゲートの前の駐車場で
行われている、



働く自動車展の
さらに手前の、


クレーン車の模型が
たくさん並べてあるスペースまで
来た感じです。


(すみません。先日行った
 おもちゃ王国のオマージュです。)





衛藤信之先生は、

その領域を、

この言葉で表現してくれます。



「I love you. 
   Because you are you.」



あなたを愛しています。
なぜならあなたがあなただから。




これは、
2ヶ条目ともリンクしますよね。



そして、
この愛というものは、


相手への感情ではないのです。


相手への取り組みの宣言なのです。




「あなたに何があっても、
あなたを愛し続けていたいであろうってくらい、あなたのこと好きなのよ。」



ではないのです。



「何があろうと、
これからどんな感情が襲ってこようと、
あなたを愛するって決めてます。」



ということなのです。




僕は妻を愛し続けています。


条件を超えて。



ちょっと前までの、
条件で人を見る自分、


相手への、
自分の評価次第で
言動を変えていた自分、



だったら、
とっくに何度も
別れていることでしょう。





僕も彼女も、

それをしなかった。



愛するって決めたんです。




それでね、


結婚して
5年経って思いますけどね、


愛して良かった!


って思います。


愛は取り組みであると自覚して、

努めて取り組み続けると、


条件を超えた愛が、

ムクムクムクムク
育ちます。




愛しさが増します。


せつなさが増します。


心強さが増します。

(篠原涼子)


なんかジーーーンときます。



必ず最後に
愛は勝ちます。

(KAN)



夫婦で、
だんだん愛が無くなっていくのは、



努めて取り組んでいないからです。



べつに努めなきゃダメ
ってわけではないと思います。



ただ、何もせず過ごしていて、

相手を条件で見続けていたら、

イヤなことがあるたびに、
愛は失われていきますよね。




スーパーもったいないです。



ミラクルもったいないです。



もうその人と生きるって、

一旦は決めたんですよね。


だったら、
相手のことなんて気にしないで、


腹くくって、
自分が精一杯相手を愛しなはれ。



絶対幸せになれまっせ。



愛するっていうのは、
言いなりになれ!
ってことやあらへんで。



本気で関わるっちゅうこっちゃ。



せやから、
本気で愛するからこそ、


相手を叱ることもできるし、

自分の意見や不満も
ぶつけることが
できるんや。




それも、ひっくるめて、



一言で言うと、


本気で愛する。



です。




以上、



【真面目版】
いい夫婦になるための3ヶ条



生意気にも
書かせていただきました。


これも、
以前に書かせていただいた


もそうですが、


僕が出来ていることを
書かせていただいたわけでは
ありません。


僕の理想でもありますし、


自戒の意味も込めて、
書かせていただいております。


なかなかこうなれない、
と嘆く日々です。



ともに手と手を取り合って、
こんな境地へと歩んでいきましょう。




そして、


愛されたい世の中ではなく、

愛したい世の中に


なっていったら嬉しいです(^∀^)





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そんな妻の、
それはそれは可愛い勘違い。


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