さて、必殺テク
アイブミー
の注意点に関してもう少し
説明しましょう。
1.まつ毛とまつ毛の間を埋めるのではなく、
まつ毛の根元とつながるようにブミる。
これは美塾特有の視点・考え方で
かつて当然のように言われている
「まつ毛とまつ毛の間を埋める」のは
足りないものを補う発想。
まつ毛の根元とつなげるように
いれるブミはあるものを生かす発想。
我ながら、書いててもしびれる視点です。
おそらく坂本竜馬が生きていたら
手をたたいて喜ぶでしょう!
「そりゃぁいいぜよ!!」
2.始まりと終わりが分からないように。
よく
「下瞼は目じり3分の1。」
とか言いますが、
あれも誰が言い出したのか、かなりいい加減な情報です。
ぶっちゃけた話
[目じり3分の1説]
にとらわれて多くのメイクアップアーティストが
微妙なアイメイクをしています。
まつ毛の生え方に沿ってなので
下まつ毛は目じり側に生えている人と、
中央に一番密集している人と分かれます。
中央に生えている人が
目じり側に入れるとドカベンの岩鬼みたいに
いかにも、な仕上がりになります。
美塾的思考でアイラインを見てみると
まつ毛があるところに点で入れるほうが
うまくいくし、自然だし、キレイになります。
そしていれたところといれていないところが
いかにつながっているか、いかに境目がないか、
にかかっています。
それをチェックしてみてください。
それがブミーの注意点です。
ありがとうございやす!!