そして、仙台へ。
グランレーヴで
佐佐木順子先生
丹野拓子先生
伊藤眞貴先生
と会いました。
みんな笑顔でした。
おにぎりまでいただきました。
親戚の子じゃないんだから、
なんでもっとみんなを包み込んで
あげられなかったんだろうと、
振り返ると悔しい気持ちです。
結局いつも彼女たちを頼っていたのは自分なんだと
改めて気づかせていただきました。
Northのみんな、いつもありがとう。
みんなで立ちあがって、
また歩んでいきましょう。
そんな50時間でした。
残念だったのは、
事前に受付をしていて、
石巻で物資を引き渡す予定だったのですが、
ボランティアスタッフの方とうまく連絡がとれないまま、
仙台に行くタイムアウトになってしまい、
あえなく、一部荷物を持ったまま
帰ることになりました。
せっかく託していただいたのに、
責任を持って任務を遂行できず、反省しております。
申し訳ございませんでした。
次回に向けての改善点として、
実際に困っている避難所に
直接物資を受け渡しに行くほうがいいと思いました。
私たちが持っていける物資など、
メーカー様からすれば微々たるもので、
中途半端な数の物資は、
かえって人数とのバランスで不公平になってしまい
先方も仕分けが大変だと思いますし、
事実、配れないで宙ぶらりんになっている物資もあるそうです。
少人数で避難している避難所であれば
数の少ない物資を持っていってもすぐに役立ててくださるし、
そういった小回りが利くのが、利点だとも感じました。
ですので現地に行かれる方は、避難所の人数など、
お役に立ててください。
そして、ぜひ現地へ行ってください。
特に 「志ある方」 は必ず行って下さい。
いても立ってもいられなくなると思います。
理屈じゃなく、日本人なら。