最近のYouTubeってご存知ですか？
なんか、
誰か分からないおじさまが、
アンパンマンやらプラレールやら
トーマスやらのおもちゃを
箱から出して、
ひたすらそれをいじって遊ぶ
というなんとも言えない動画が
わんさかアップされていて、
子供が
わんさかアップされていて、
子供が
取り憑かれたように
見続けるんです。
※もはや「あなたへのおすすめ」に
※もはや「あなたへのおすすめ」に
なっとる…。
お母様にとっては、
携帯に熱中してくれるので、
何かと楽だと感じてる方も
息子もYouTubeの
存在そのものすら忘れて、
お父さんである僕の
トークや踊りやモノマネ
「そんなものに興味を持つなんて愚かな感性だ…。」
「相手の術中にまんまとハマるなんて無防備な…。」
なんていう風に、
息子の選択を攻めそうに
なりました。
そして、
「そんなん見んと！
お父さんと遊びなさい！」
「ピピーーーッ！
4体目に並んでるぅーーっ！！
よっしゃあぁーーーー～～っ！！
「はい！！次は
・・・
うつ伏せしてるーーー！笑
はい！
3・2・1・・・・
・・・
Goサインが出るまで、
なんていい子なんだ！
なんて可愛いんだ！！
・・・
…そういうことだったのか…。
俺は今、猛烈に反省している！
(※星飛雄馬)
こんなに可愛くていい子を、
自分の魅力の無さを棚にあげて、
批判しようとしていた
自分が情けなさ過ぎる！！
甘かった！！
僕が甘かったんです！涙
でも良かった！…>_<…
軽はずみな判断を
しなくて良かった！
iPhoneむしり取らなくて良かった！
これからもお父さんとして、
見て欲しくないものを
ただ頭ごなしに
否定するのではなく、
だからと言って
諦めてただただ受け入れる
のでもなく、
その対象よりも、
より魅力的な存在として、
息子の前で現れ続けることを、
(※きっとこのネタももってあと3回だろう…)
誓います！
長文、最後までお読みいただき、
ありがとうございます！
今回の記事に関連する記事は
瞼にマスカラついてる、このメイクが世界一なのは…。
2016年1月スタート！
11月3日17時から募集開始の
お母様にとっては、
携帯に熱中してくれるので、
何かと楽だと感じてる方も
多いようで、
(事実、ただひたすら見せてるっぽいママをたまに見かけます。)
助けられていることも
(事実、ただひたすら見せてるっぽいママをたまに見かけます。)
助けられていることも
あるでしょうから、
一概に悪いとは言えないのですが、
でもお父さんとの時間とあっては、
話は別です！！
魅力溢れるお父さん！
息子も夢中のお父さん！
そんなわけで今日ばっかりは、
でもお父さんとの時間とあっては、
話は別です！！
魅力溢れるお父さん！
息子も夢中のお父さん！
そんなわけで今日ばっかりは、
息子もYouTubeの
存在そのものすら忘れて、
お父さんである僕の
トークや踊りやモノマネ
に夢中になることでしょう！！
…と思ったら、
ちょっと僕が
トイレに行ってる間に、
早速彼は僕の携帯をいじって、
YouTubeの
アンパンマンの粘土遊び
を見だしたのです。
「今から、このオレンジの粘土と、ブラウンの粘土と、白い粘土をたして、アンパンマンの色の粘土を作っていきまぁ～す♫」
夢中で観ている息子。
「おーい！ こっちで電車遊ぼうよ！」
「ラン♫ランラララン♫(即興の変なオリジナルソング)」
と呼んでも歌っても
見向きもしません。
完全にアンパンマンの粘土の
YouTubeにハマっています。
僕はまず、
このYouTubeを攻めました。
「なんと家族をボロボロにしかねないマーケティング戦略なのだ。これに夢中になった子どもが将来どうなるのか考えて仕掛けているのか？！」
「これにハマることで安心して見せ続ける親に対しても、弱みにつけこんでるとしか思えない！親子の絆を深める大事な大事な時間を、こんなものを見続けることで悲しくも浪費してしまうじゃないか！」
そして次に、
息子を攻めました。
…と思ったら、
ちょっと僕が
トイレに行ってる間に、
早速彼は僕の携帯をいじって、
YouTubeの
アンパンマンの粘土遊び
を見だしたのです。
「今から、このオレンジの粘土と、ブラウンの粘土と、白い粘土をたして、アンパンマンの色の粘土を作っていきまぁ～す♫」
夢中で観ている息子。
「おーい！ こっちで電車遊ぼうよ！」
「ラン♫ランラララン♫(即興の変なオリジナルソング)」
と呼んでも歌っても
見向きもしません。
完全にアンパンマンの粘土の
YouTubeにハマっています。
僕はまず、
このYouTubeを攻めました。
「なんと家族をボロボロにしかねないマーケティング戦略なのだ。これに夢中になった子どもが将来どうなるのか考えて仕掛けているのか？！」
「これにハマることで安心して見せ続ける親に対しても、弱みにつけこんでるとしか思えない！親子の絆を深める大事な大事な時間を、こんなものを見続けることで悲しくも浪費してしまうじゃないか！」
そして次に、
息子を攻めました。
「そんなものに興味を持つなんて愚かな感性だ…。」
「相手の術中にまんまとハマるなんて無防備な…。」
なんていう風に、
息子の選択を攻めそうに
なりました。
そして、
「そんなん見んと！
お父さんと遊びなさい！」
「ピピーーーッ！
もう終わり！」
と、強制的に
このまま息子からiPhoneだけを
奪い去りたくなりました。
(DEEN)
でもそれと同時に気付いたのです。
息子にとって、
このYouTubeの動画より、
面白くない、
興味が湧かない、
目を惹かない存在として、
おめおめと息子の前に
このまま息子からiPhoneだけを
奪い去りたくなりました。
(DEEN)
でもそれと同時に気付いたのです。
息子にとって、
このYouTubeの動画より、
面白くない、
興味が湧かない、
目を惹かない存在として、
おめおめと息子の前に
立ち尽くす、
魅力の無い彼の父親の
情けない姿に…。
そして、
そんな自分の存在感の無さを
棚に上げて、
他を否定し、息子まで否定し、
自分より息子を魅了している
iPhoneを力ずくで
奪おうとしている愚かな自分に…。
それでは何も変わらない。
それどころか、
息子を悲しませるアクションを、
今まさに
しようとしているのです。
僕は悔い改めました。
そして、
未来を建設的に創作したのです！
「そっか！！ YouTubeより魅力的な存在になればいいんだ！！」
そう。
息子にとって、
YouTubeより魅力的な自分に、
今この場で進化すればいいんだ！！
僕はとっさに、
ダッフィと
エルモと
ピョン子ちゃん
3匹のぬいぐるみを抱えて、
隣の部屋からにょきっと
その3匹の頭だけを出して、
「うぉーーーい！Gー！(息子の名前)遊ぼうよぉーー！」
とフリフリぃーーーっと
振りました！
・・・
…見向きもしない…。
まだまだまだぁーーーっ！！
今度は声色を3種類使い分けて、
Gのポジションもきちんと映えるようにキャラ設定も瞬時に考え抜き、
「Gくん！あそぼ♫」
「おーーい！G！こっち来いよ！」
「Gくぅん、あそぼぉよぉ～」
とかなり力んで呼びかけました。
…微動だにせず。
いまだ、iPhone凝視…。
呼んでも来ないか…。
たしかに
呼ばれたから来るとは
限らない。
それならば…
「わーい！わーい！
魅力の無い彼の父親の
情けない姿に…。
そして、
そんな自分の存在感の無さを
棚に上げて、
他を否定し、息子まで否定し、
自分より息子を魅了している
iPhoneを力ずくで
奪おうとしている愚かな自分に…。
それでは何も変わらない。
それどころか、
息子を悲しませるアクションを、
今まさに
しようとしているのです。
僕は悔い改めました。
そして、
未来を建設的に創作したのです！
「そっか！！ YouTubeより魅力的な存在になればいいんだ！！」
そう。
息子にとって、
YouTubeより魅力的な自分に、
今この場で進化すればいいんだ！！
僕はとっさに、
ダッフィと
エルモと
ピョン子ちゃん
3匹のぬいぐるみを抱えて、
隣の部屋からにょきっと
その3匹の頭だけを出して、
「うぉーーーい！Gー！(息子の名前)遊ぼうよぉーー！」
とフリフリぃーーーっと
振りました！
・・・
…見向きもしない…。
まだまだまだぁーーーっ！！
今度は声色を3種類使い分けて、
Gのポジションもきちんと映えるようにキャラ設定も瞬時に考え抜き、
「Gくん！あそぼ♫」
「おーーい！G！こっち来いよ！」
「Gくぅん、あそぼぉよぉ～」
とかなり力んで呼びかけました。
…微動だにせず。
いまだ、iPhone凝視…。
呼んでも来ないか…。
たしかに
呼ばれたから来るとは
限らない。
それならば…
「わーい！わーい！
横並びごっこ
しよーー！」
「わぁ♫ピョン子も
「わぁ♫ピョン子も
並びたーい♫」
「ふわぁ、
「ふわぁ、
オラも並ぶだ～。」
「よーーーし！
「よーーーし！
上手に並んだねーー！
はい！番号！！」
「いち！」
「にぃ♫」
「さぁん」
さぁっ！これでどぅだっ？！
…とっとっと…。
キターーーーーーッ！！
…iPhone持って
画面を見たままだけど！！涙
でもでも！
なんか掴んだぞ！
なんか彼の心を少しだけ
捉えたぞ！！
0が1になったってこと。
つまり風穴は空いたのだっ！！
「はーーーい！
次は壁に並びましょう！
「いち！」
「にぃ♫」
「さぁん」
さぁっ！これでどぅだっ？！
…とっとっと…。
キターーーーーーッ！！
…iPhone持って
画面を見たままだけど！！涙
でもでも！
なんか掴んだぞ！
なんか彼の心を少しだけ
捉えたぞ！！
0が1になったってこと。
つまり風穴は空いたのだっ！！
「はーーーい！
次は壁に並びましょう！
せいれぇーーつ！」
ピッ！ピッ！ピッ！ピッ！
笛の音に合わせて
機敏に3体を壁に並べてみた！！
・・・
・・・
ピッ！ピッ！ピッ！ピッ！
笛の音に合わせて
機敏に3体を壁に並べてみた！！
・・・
・・・
4体目に並んでるぅーーっ！！
よっしゃあぁーーーー～～っ！！
「はい！！次は
うつ伏せ行きまーす！
よーーーーーい、
よーーーーーい、
スタート！」
(超元気な体育の先生みたいな感じ)
ピッ！ピッ！ピッ！ピッ！！
(超元気な体育の先生みたいな感じ)
ピッ！ピッ！ピッ！ピッ！！
・・・
はい！
そのままそのまま！！
キープ！！
キープだよーー！！
3・2・1・・・・
・・・
・・・
Goサインが出るまで、
伏せたまま
待ってるぅーーーっ！！
待ってるぅーーーっ！！
涙涙涙！
「はーーい！オッケーでーっす！」
「はーーい！オッケーでーっす！」
と言うと、
Gは満面の笑みで、
微笑み返してくれました。
なんていい子なんだ！
なんて可愛いんだ！！
・・・
…そういうことだったのか…。
俺は今、猛烈に反省している！
(※星飛雄馬)
こんなに可愛くていい子を、
自分の魅力の無さを棚にあげて、
批判しようとしていた
自分が情けなさ過ぎる！！
甘かった！！
僕が甘かったんです！涙
でも良かった！…>_<…
軽はずみな判断を
しなくて良かった！
iPhoneむしり取らなくて良かった！
これからもお父さんとして、
見て欲しくないものを
ただ頭ごなしに
否定するのではなく、
だからと言って
諦めてただただ受け入れる
のでもなく、
その対象よりも、
より魅力的な存在として、
息子の前で現れ続けることを、
(※きっとこのネタももってあと3回だろう…)
誓います！
長文、最後までお読みいただき、
ありがとうございます！
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