「美塾に天才はいない。だが・・・」

先月、開催されている全ての教室が終わり、
創業以来、９年目にして初めて
自身の教室予定が「０」という状態を
経験させていただきました。


目的は「節目の創作」でした。



また、芦屋に新たにオフィスも構え、
内覧会も無事終了しました。



正直、美塾の講師達は、

「美塾」

というブランドで生徒様を抱えているわけではなく、
それぞれ講師の人間的魅力で生徒様を抱えている、
非常に泥にまみれた経験のある、そこを乗り越えた者ばかりです。

そんな講師達の成長があったからこそ、
この節目の創作が、物理的に可能だったのです。

青春マンガの名作
スラムダンクの有名なセリフを借りるならば、


「海南に天才はいない。だが海南が最強だ。」


これは美塾にも言えることだと思います。


まぁ、塾長は売れない売れない笑

だから講師たちが成長する。
それも男まさりな女傑ではなく、
どちらかと言えば
母性的なリーダーシップを発揮する者ばかりです。

彼女たちのしなやかな美しさと
笑いも取れる適度な汚れ感が僕は誇りだし、大好きです。


来年10周年を迎える今、そのような節目を迎え、
ゆとりと不安がミックスソフトクリームみたいにこんがらがっています。

竹はどうしてあんなに堅いのに、
しなやかに長く伸びるかご存知ですか？


それは

【節目があるから】

だそうです。
だから竹には定期的に節目があるのだそうです。


なんか合点がいきました。


そして節目は終点ではなく、通過点。
少し大きな深呼吸をして、



そろそろ、また現場で駆け回ります。
僕自身も、まだまだ泥にまみれる時期だと思います。



そして、今までとは明らかに違うアウトプットも
増えていくかと思います。



変わったんじゃないんです。

解決したら次へ行くんです。

僕の１０のポリシーの８

「I'm シェーン！荒野こそ居場所」

というのがあります。


その街に平和が戻ったら、
僕はまた次の荒くれ者がいる街に行くんです。

この街で平和に暮らそうよ。と言われても、次の街へ行くんです。

実際に消えていなくなるわけじゃないですからね♩



ただただ、
あなたに笑顔でいてほしいと願うばかりです。