今村大祐先生があまり話さない「後の先」のお話し。 | 美塾塾長 内田裕士オフィシャルブログ「人のために美しく生きる」Powered by Ameba

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いつだって前向き!



いつだってモデル立ち!



いつだって笑顔!






そう!

老若男女、先輩後輩、どんな人からも好かれる男!!

ボディクリエイタ―、ウォーキング講師、
大ちゃんこと今村大祐先生!


今回は、

そんな彼のFBやセミナーなどでは知ることのできない違った側面、


この男の真の魅力お伝えいたしますね。



全国を駆け巡る大人気ウォーキング講師




テレビ雑誌にもたびたび登場!


小学校では子どもたちにもウォーキング指導!





そんな大ちゃんが、



デューク更家さん

のお弟子さんだったことは知られていますが、


彼がデュークさんから教えを乞おうと
福岡から全国各地をついてまわり、
移動経費はかさみますが、収入は0。

それでもデュークさんから学びたい一心で
自ら借金をしてでもデュークさんのそばについて学び、

半年間ホームレスになっていた時期があることは

あまり知られていません。






そんな当時、

大ちゃんがデュークさんから教えられた


「後の先」


という言葉あります。



これが
大ちゃんが老若男女問わず、
多くの人から愛され、慕われている

大きな原因の1つ
だと、この話を聞いて僕は密かに感じました。




「後の先」とは、


元々、剣術で伝えられている言葉で、

今では相撲などでも
使われている言葉です。



デュークさんは
弟子が師に対してあるべき行動を、
この言葉を通して表したのでしょう。



大ちゃんは例えで、
こんな話をしてくださいました。



「師の1歩後ろを歩き、

前にドアがあることを察知したら、

すっと前に出てそのドアを開け、
師を送りだし、

また1歩後ろを歩く…。」



こんなようなことを指すのだそうです。




事実、

アシスタント時代の大ちゃんを含めた
デュークさんのお弟子さん達は
セミナー中、


デュークさんの目線を追い
行動を予測し

ボールペンが必要になりそうな動きがあれば
その予測をして、でもセミナーの
進行を妨げないように、
気を消し、目立たずにそろそろと近づき、


いざデュークさんが
ボールペン!というしぐさをする直前に、
すでに背後で待機して、
ボールペンを渡していた
と言っていました。




また、

楽屋での洋服や荷物の整理
お弟子さんの仕事で、

師匠の衣装は着る順番に広げ、
脱いだ服もまた着る順番でたたんでおく。

(※写真はイメージで、デュークさんのお洋服ではありません。)


師匠が着替え終わったら、
ペットボトルのふたを開けて差し出す。


明日使うであろう荷物は、
カバンの取りやすい位置に直しておく


「でも翌日も迎えに行くので、
その荷物を持って中身を広げるのは
僕なんですけどね。」



と、うそぶく大ちゃん。



また、今回この話は、

僕が大ちゃんから個人的に聴いた話を、

無理やり頼んで掲載許可
いただきました。



僕がこの内容を掲載したいと
思った理由は、

それは大ちゃんの魅力を、
もっとたくさんの人に
知ってほしかったし、

今何かを学んでいる人たちに、
こういった姿勢を
見習ってほしいと思ったからです。



そしてこういう話を、
これ見よがしに自分から話さない
ところが、
また大ちゃんステキなところ
だと思います。




まさに、


[一流の師に一流の弟子あり]


だと感じました。






一方、最近は講師業が
流行ってきているのか、
そういったお仕事をされる方の
相談もしばしば受けます。


その相談の中には、
自分がお弟子さんであるにもかかわらず、
活動経費などを師から
もらえなかったり待遇が悪いと、


「ウチの団体は何もしてくれないので、
 もうやっていけません!
 どうしたらいいでしょう?」


と、僕に相談に来るケースも
たまにあります。



正直そんな方には、
大ちゃんの当時の話を
聞いてほしいなぁ・・・
って思います。




[サラリーマン]と[個人事業主]


の大きな大きな違い。

(優劣の違いではないです。
   ご了承ください。)




ましてや

[人様のお役に立つために
身を粉にして働くこと]


[人様のお役に立つために
教えを提供させていただくこと]


の大きな大きな違い。

(同じく優劣の違いではないです。
   ご了承ください。)




講師って、すぐに名乗れますが、
そんなに簡単には成り立ちません。

それは偉いとかスゴいということ
ではなく、
覚悟や相手の変化に責任を取るとか、
成果を出すとか、
そういうことに関してです。


講師というお仕事に光栄さを
持ちながらも、
目の前の生徒様をかけがえのない
1人の大切な存在だと敬い、

その方の大切なお時間を頂戴して、
お伝えさせていただく立場。
ただの立場なだけだという自覚
というかある種の謙虚さが
必要だと思うのです。


ですから、
組織や師に対する不満は、
どうなんだろう?って思います。





デュークさんは

[手を差し伸べない]

ことでも、
大ちゃんにそれを
教えていたんでしょうね。









そして、


今村大祐とは、そんな男です。





大ちゃんも今、
インストラクターを育てている真っ最中。


きっと改めて、
デュークさんの背中の大きさ
感じていることでしょう。





でも

僕たちがこれからの世代。


先人たちから何を受け継ぎ、


後輩たちに何を語り継ぎ、
継承していくのか。




次世代を担う自覚をし、

それだけの使命感を持って、

いい日本を伝え、育み、繋ぎ、
紡いでいきますね。





ね!! 大ちゃん



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