お茶を習っている・・・。
と言うと久保先生に怒られそうなくらい
なかなか行けてないのですが
お茶を習っているのです。びくびく。
5月24日は、
僕の所属する久保社中が
初めて単独で主催するお茶会でした。
1日かけて100人ほどの方にお茶をふるまいました。
久保社中の大きな一歩です。
所作を習うだけではなく、
なぜその所作が生まれたのか、
をその都度説明してくれる。
体(型)が生まれたその霊性をセットで教えてくださるのです。
そもそも先生に興味を持ったから
お茶を習ったようなもんです。
[こちらが僕のお茶の先生:久保比登美先生]
神戸にお住まいのときに
震災にあわれ、
いても立ってもいられなくなって
上京してお茶の指導者として生きようと決意。
30代にしてお茶の指導者というのは
業界がひっくり返る出来事だそうです。
彼女なら茶道をより昇華しうると確信しています。
そして彼女のさらに素晴らしいところは
今も先生に習っていること。
先人の教えを大切に、今も習い続ける謙虚さ。
短歌の師匠、歌人笹公人先生 もそれを備えている。
ここが僕に欠けているところ。
うーーん。
すごい。