※僕が好きな「いつも何度でも」の詞を探していて辿りついたサイトです。
http://homepage3.nifty.com/love-pocket/tengoku5.htm
~呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心踊る 夢を見たい~
~繰り返すあやまちの そのたびひとは
ただ青い空の 青さを知る~
~この両手は 光を抱ける~
~悲しみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう~
~そのなかに 忘れたくない ささやきを聞く~
~こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される~
海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから
千と千尋が公開されたのは5年前。
僕が社会に出た年です。
当時の宮崎駿は
「千尋は10歳の女の子。最初の思春期を迎え、大人に1歩近づく頃。
この映画はそんな女の子たちへのエールみたいなものです。」
と言っていました。
僕も言うなれば社会人になり大人にもう1歩歩んだとき。
やけに千尋に親近感が芽生えた。
ともにガンバろうね☆
って。
実社会においても湯婆婆はいて、カオナシもいて、
いいこともあれば、イヤなこともある。
あの時に渡せなかった絵が今も物置に入っている。
その懺悔で急にこの歌を思い出したのかな。
海の彼方には何もないことをもう知っている
悲しみを言い尽くすよりそっと歌おう
この両手は光を抱けるのだ・・・