愛知県津島市で８００年続いている太鼓職人の
お宅で、
これまた超有名な能舞台での鼓打ちの宗家１６代目
と
これまた超有名な世界クラスのライダー
との対談にお邪魔させてもらった。
とにかく空気と話がハンパじゃない。
「男」と「伝統」と「技」と「実績」と「家」や「歴史」
「プライド」に「感性」と「重み」・・・。
伝えれば伝えるほどに自分がちゃちに感じる、
そんな「間」と「空間」でした。
特に鼓打ちの正之助さんの言っていた
「鼓には ＜打つ＞ と ＜間＞ があるんだけど、実は間の中でも打つ前に ＜コミ＞ というのがあってそこが ＜打つ＞ ことより大事なんだ。 そこで何を ＜こめ＞ るのか。その後はただ打つだけだ。」
間の中にあるコミで何をこめるか・・
カッコイイなんてもんじゃないよね。