Welcome to inspirational phrases!

今日も誰かの

娘、母、恋人、妻、パートナー、社長、

社員、職業人、友人、介護者、養育者、

とにかくたくさんの役割を

こなす女性の皆様、

 

そしてその女性を

大切に思う殿方にも

 

是非知っていただきたい

英語の名言をご紹介いたします!

 

 

ウクライナ侵攻以来、ブログを書く気力も時間もありませんでした。

 

6月、2年半ぶりに海外出張が解禁。

東南アジアのある国で開催された国際会議に出席。

欧米人の方々は当然のようにマスクを着用せず。

ホテルでの朝食もビュッフェ、ランチ、

ディナー、コーヒーブレイク、

分刻みで色々な方々とお喋り。

マスクをつけて話をしようとすると

聞こえないと言われ

声を張り上げて喉が痛み掠れてきました。プンプン

 

 

パーティーなどでは流石にマスクを外してお話もしました。

代表団の方が一人、また一人と陽性になっていきます。

彼らは帰国便に乗れず足止めです。

帰国用のPCRも陰性。

喉の使いすぎだろうと思って帰国したら、

その日に発熱。ガーン

自宅にあった抗原検査で陽性。

過去何十回と行ってきた検査で陽性が出たのは初めて。

もちろんショックでした。

そして病院でPCR検査を受けて確定。

帰国したその日のうちにわかったので、

家族に感染させないため、

ホテル療養にしました。

退所までの10日間、

小さなビジネスホテルの一室で過ごしています。

(後日談ですが、この国際会議、

各国代表も帰国後、

感染判明でクラスター発生?!)

 

もう2年以上コロナ対応しているから、

とてもシステマティックに運営されている反面、

なぜこう杓子定規なの?

という細かいイライラポイントもあります。

 

ただ、現場の最前線に立たされている方々には頭が下がります。

お食事も3食お弁当でどうなるか?

と心配していましたが、

色々な記事や声を受けて精一杯の努力が見られています。

個人の権利の一部を放棄して

自主的に監禁されているのですから

文句を言う立場にはありませんが、

uberぐらい使えるようにしてほしいものです。

なまもの(果物)などの差し入れ禁止とのことですが、

大人が入所しているのですから、

自己責任です!を連呼するお役所様、

多少は自己責任で許してもよいのでは?

 

今回の感染からホテル入りするまでの流れを見ていると、

どの当事者も免責事項の説明から入り、

ルールの説明ばかり。

毎日同じことをなん度も話しているからでしょうが、

こちらは熱も出たり、

これからどうしよう?

と不安だらけなので

一気に説明されてもわかったようでわかりません。

だいぶこれでも簡素化されているようですが、

既定路線以外のイレギュラーが発生すると

システム全体がダウンしてしまう

脆弱さばかりが目につきました。

 

帰国時に必要なPCR検査とMySOSというシステム。

うまく情報が登録できない方も周りにいらっしゃいました。

UIもあまりフレンドリーではないですし、

なんだかCocoaも含めて

政府のコロナ関連のアプリはお粗末なものばかりです。

技術大国とは思えない。

恥ずかしい。

 

結局、72時間前のPCR検査では

ザルであることを

皮肉ながら自ら証明してしまいました。

羽田空港でも滞留を防ぐためとは言え、

ターミナル往復分、

結構な距離を歩かされました。

むやみに案内スタッフが多く、

予算消化が大変なのかしら?と思う反面、

出国時は緩和策を受けて空港スタッフも

キャパオーバー気味だったので

人材配置の適正化は難しいのだろうな。

 

久しぶりの出張で

まさか自分が感染するとは!と,

どこか当事者意識が欠けていたことを反省しています。

皮肉なのは代表団でも

外国の方とほとんどお話をなさらなかった数名は

感染しませんでした。

コミュニケーション量に比例している?

 

誰のせいにもできないけど、

感染したことで戦犯扱いなのは悲しいですね。

フリーランスは収入や仕事の補償もありませんし。

ご指名案件にいくつも穴をあけてしまい、

マネージャーさんはじめ多くの皆様に

ご迷惑をおかけしてしまったことが辛いです。えーん

もうネガティブなことは全部割り切って、

ひたすら日頃の疲労もあったので療養しています。

 

そんな中、

ちょっと背筋が寒くなる体験をしたのでご紹介ゲッソリ

毎日看護師からお電話で健康チェックが入ります。

持病の関係で多少リスク高めの私に、

中和抗体の投与を薦める電話が何度かかかってきました。

ホテル療養では治療ができないので、

提携先の病院で投与すると。

重症化リスクを軽減するため、

感染してから5日以内でないと投与できないとも。

私は大病院の主治医と相談してから

返事をするとその日は電話を切りました。

ただ、咳が悪化していたので心配ではありました。

日本で緊急承認されている中和抗体は2種類。

海外の状況は?

とまずはFDAまわりを検索して、

読み始めると、

アメリカではその二つはもう使用中止になっている…

オミクロン株、

特に今主流のBA2への効果は限定的だからというものでした。

翌日大病院の主治医と

親戚の医師が感染症の専門医に確認してくださったところ、

どちらももう中和抗体は使用しないようにと同じ情報を得ていました。

なので、私にも薦めないという結論が。

 

中和抗体どうしますか?

との電話をくださった看護師に自分で調べたこと、

医師の話を伝えて断りました。

”なぜまだ中和抗体投与を薦めるのですか?”と

聞いてもご本人は何も答えられません。

そのことがまた怖い。背筋がぞっとしました。

 

自分の身は自分で守らなきゃと痛感しました。

informed decisionの重要性も。

そして、いまだに入所したリスク高めの人には

中和抗体を薦めているのでは?と思うと心配です。

 

ホテル療養で回復して帰宅まであと少し。

自宅では娘が違う感染源で陽性になったばかり、

(ホテル療養したのに!)

ワンオペで頑張ってくれている旦那様のためにも

帰宅後は私ががんばらなきゃ。

家族で月末までは

大人しくしていることになりそうです。

 

娘たちよ、

実は症状が悪化して帰らない人になった時を想定して、

保険や資産の情報、連絡すべき人など1枚の紙にまとめていたのよ。

いつ何が起こっても良いように備えておこう!

娘たちの成長は1年1年、どんな状況かな?

ビデオレターで残そうかな?とも考えたので、

作っておこうかな?

 

一週間の出張から帰国して、

ハグもできずに、触ることもできずに、

帰宅した自分を責めたり、精神的にも色々辛かったけど、

このことで些細な日常が

とてもありがたいものだと再確認。

 

コロナ感染を通じて何が大切か?

を改めて見つめた母です。

 

We try to find happiness in places 

which are mere milestone.  

Have coffee at your favourite temperature, 

spam your best friend with memes in the midldle of the night,

 listen to how beautiful that chirping brid souds, 

play with your dog fo an extra 5 min, 

enjoy your happiest meal one bite at a time, 

feel like the luckiest person alive 

when you reach the signal just as it turns green, 

jam to your favourite Taylor Swift song in the shower  

and most importantly 

allow these tiny things to make you feel 

like the happiest person alive.  

This right here, is what life’s really about.