こんにちは、
気品あるフェミニンな大人の女性のための
スワロフスキーのビジュー、
『Kiraméki 』です。
子供たちの冬のバカンスは7日までと、例年に比べて新学期が始まるの遅かった。
そんな中、クラッシック音楽が好きな私は、2018年のコンサートを幾つか予約するために、情報をインターネットで見ていました。
日本に比べて、子供の為のコンサートも多いフランス。
なんと、3カ月から6才の子供のためのアトリエもあります!
(親子で18ユーロ)
6才以上の子供と親のための、
マリオネットでのコンサートなどは、
8区のSalle Pleyel で開催されていた頃は、私も子供達を連れて行っていました。
(現在は19区のSite de la musique)
1時間ほどで、ちょうどそのぐらい年の子達が、
飽きないで聴いていられるよう配慮されています。
今年はドビュッシー没後100年ということで、
彼のコンサートを沢山見つけることが出来ます。
郊外の街St.germain-e-laye は、彼の生誕の地。
メゾンドドビュッシー(office tourism となっている)でも、
きっとコンサートが行なわれることでしょう!
その他Salle gaveax は、特に思い出深く、
数年前に小澤征爾氏が来仏して、タクトを振った場所!
アンコール曲のチャイコフスキーの弦楽セレナードは忘れられません。
昨年は辻井伸行氏が、Théâtre de Champs
-Elysées で演奏されました。
そう、年末の紅白歌合戦を観ていて思ったのですが、
平井堅さんの歌と共に舞踏を披露していた方が、
"義足のダンサー"と紹介されていた事に違和感を感じました。
フランスでは、辻井さんは"盲目のピアニスト"
なんて呼ばれていなかったから。
もちろんビオグラフィーには、
生まれつき目が見えないと書かれてあったけれど、
あの美しくピュアな音色を聴いたら、清らかな雨に打たれて心が透明になってゆくようでした。。。
ハンデを思わせないほどの天才的な技術なのだから、
わざわざ強調する必要はないのです。
この会場は自分の好きなピアニストたちがよく来るし、雰囲気もとても気に入っています。
オペラやバレエも見る事が出来ますよ。
その他、街の教会、マドレーヌや、サント シャペルで、ビバルディの四季を聴いたり。。。
近所の教会でも予約無しで、(心付けを最後に入れる。)パイプオルガンの演奏を聴くことが出来たり。
とにかく日本に比べると、驚くほど身近に音楽があって、みんなが楽しめるのです。
各街に図書館があるように、地域にそれぞれコンセルバドワールがあって、小さな子供でも、様々な楽器をレンタルして習えるこの環境、さすがだなと思います!
昨晩のひと時を過ごした、まだ新しい´Philharmonie de Paris 'は、なんだか宇宙ステーションのような会場!
Chistoph Eschenbach 率いるオーケストラドパリのドヴォルザーク「新世界」は素晴らしかった!