気品あるフェミニンな大人の女性のためのスワロフスキーのビジュー、
『Kiraméki 』です。
以前日本にいた独身の頃、私は結婚式のためのフローリストとして働いていました。
ブーケの花の色合わせを考える時など、今の仕事と共通することが多々あります。
なので、フランスの花業界に大変興味を持っていました。
渡仏当初から、言葉も殆んど分からないのに毎月花を習いました。
不思議と経験のある事に関しては、"見る" 事が出来れば、理解可能なのです。
隣のマダムに「ここは何センチ?」などと聞かれて、
内心「あなたの方が分かるでしょ〜フランス人なんだからっ!!」と思うこともしばしばありました。。。
そして5年ほど前に、その花の先生の経営する花屋のスタージュを受けることになったのです。
その時がちょうど、バレンタインの週でした。
赤いバラ、濃いピンクのバラの様々なアレンジを沢山作りました。
私がオーナーに、"日本は女性が男性にチョコなどを贈る" と教えたら、
フェミニストの彼女は怒らんばかりに、「信じられない!」と言ったのを思い出します。
フランスは男性が、通常女性に贈ります。
以前読んだ、岸恵子さんの本には、「花束は男性に贈られるもの」とあり、妙に納得しました。
時には、一緒にレストランに行ったりして2人で楽しむ日のようです。
下着売り場には、異常なほど赤のランジェリーが並んでいます。
(商業的な意図を感じて、それには乗らないぞ〜という人もいましたが。。。)
とにかく、赤好きの多いフランス人女性のために、いろいろ魅力的な品を用意しているのですね。
前置きが長くなってしまいましたが、
Kiraméki からはこんな品を。
グルーデコで製作したピアス。
全てスワロフスキー、
小さなパール少々、
耳下で揺れるチェーン。
真っ白のブラウスに合わせて。。。
どうぞみなさま、楽しいバレンタインをお過ごし下さいね!