私を全肯定する生き方へ
師匠は愛猫

幸(さち)です♡




編み物にトライしている私ですが
編み物からこんな気づきがあるなんてひらめき電球






何回も何回も…編んではほどきを繰り返すうちに
編み目が見える(読み取る)ようになって来る


最初は編み目が読み取れず

どこかで編み間違えているのに
どこで編み間違えたか?がわからない


でも、例え一目でも編み間違えていれば
編み上がりは美しくない

そこには『偽り』が潜んでいて
それが全体のフォルムに現れるから


本物のアーティストの方々は
その細部までに決して妥協はなく
作品に『偽り』を持ち込まない


編み物で言うと

「一目くらい、まぁいいかっ」

…と、それなりに見えていればいいという
妥協から生まれる偽り


アーティストの方々なら
そんな作品は自分がつくったと言うのは
気持ち悪い産物だと思う


人生も同じだと思う



「まぁ、いいかっ」

…は、時に大切だと思うけれど
なんでも「まぁ、いっか」という“仕方ない”は
『愛』ではなく、いい人でいたいだけ


大切な存在への「まぁ、いいかっ」は
仕方ないではなく、「今は待つ」という姿勢


決して諦めない姿勢


私は貴方を愛している
私は貴方に私を伝え続ける…という想い



そこには「偽り」というごまかしや妥協はなく
純粋に一目ひとめを編み出す


だから…完成した作品は美しい


『美』の世界を勘違いしているのは
『愛』を勘違いしているのかもしれない




適当に完成した作品は作品とは言わず
ましてや「できる」とは言わず


それは、作る過程を楽しんだだけ

勿論、それも大事



でも、できることなら

作品を産み出そう
人生を産み出そう


偽りではなく妥協でもない
作る過程を楽しみながら作品にしよう♡


…と、私は思う
なぜなら、それが生き方にも繋がるから


『偽りを持ち込まない人生は美しい』