こんにちは。大野梨咲(りさ)です。

美女のたたずまいブログへようこそ。



今日はいいお天気でしたね。

私は近所へでかけて、桜をたっぷり見てきました。



花びらがちらちら舞うのを見ると

涙が出るくらい美しくて・・



そして過去の桜を思いだし、

あの年はあの場所で桜をみたわと思い出すのも

切なさと懐かしさで胸がいっぱいになるわ。



あら、いけない。

私はついつい感傷的になってしまうので

さくさく記事を書かないとね(笑)






さて、シンプソン夫人の続きよ。


彼女が女性としてたっぷりハンディキャップがあったのに、

イギリス皇太子と恋をして、



彼が即位した後1年もたたずに

彼女と結婚するために退位したストーリー。


最初の記事はこちら。

2 回目はこちら。

3 回目はこちら。

4 回目はこちら。

5回目はこちら。




ここまできて、



「どうしてエドワード8世がウォリスに

飽きずにぞっこんだったのか」と思う読者様もいらっしゃると思うわ。



今日はここ、エドワード8世がなぜ、

ウォリスに引き寄せられたのかを書いてみますね。



彼はハンサムで、

イギリスという大国の皇太子。







イギリスという国の当時の勢いを考えれば

今のウィリアム皇太子よりも

人気があったんじゃないかしら?





そういうポジションだと


たいてい、とんでもないわがままだったり

プレイボーイになったり、尊大な人柄だったり・・と



想像するけれど、





彼の人柄を決定づけていたのは

どうもお母さまとの関係性みたい。





(エドワード八世の母親、メアリー王妃)

彼の母親は厳格過ぎて子供のころ

甘えて受け入れてもらえる経験がなかった様子なの。





こういう人が大人になると・・





恋する相手に子供時代に得られなかった

母親の姿を投影するのはよくあること。





母親系の人にはころっと弱くなるのよ。



エドワード8世とウォリスの関係性は

これだったと思うわ。



そして、この関係性こそが

エドワード8世が盲目的に、


ウォリスを愛しつづけた理由だと思うわ。




話は変わりますけれど、

私のあこがれの美女、







ディアーヌドポワティエは20才年下のフランス王

アンリ2世の心を射止めたまま、



20年の間、過ごしているのね。


アンリ2世は少年時代母親と離れて暮らしていて、

エドワード8世と同様、

マザコンになる素地は整っていたわ。





ディアーヌドポワティエは年齢よりずっと若く見える

絶世の美女でしたし、



母親役と恋人役の

二つを上手にこなせる





徹底的に頭もいい美女だったので

20年も続いたのよ。


ここが今日のポイントよ。


ディアーヌドポワティエとシンプソン夫人、

二人は生きた時代も、容姿も全く異なるけれど、


お相手が王様で長らく王様の寵愛を得ていたところは

一緒。


そして私の考察は




二人が長らく王の気持ちをつなぎとめていた理由は

王様がマザコンの資質を強く持っていたから、



というものなの。



永遠の愛にあこがれる人って多いと思うわ。







でも永遠の愛、っていうのは、

あなたの努力で達成できるものじゃないの。


あなたの美貌とか能力もそれほど関係ないわ




相手の状態と条件が鍵なのよ。



これ、覚えておいてくださいね。




さて、古今東西の美女を研究して、女性が美と幸運に愛されて生きる方法を

たくさん学んだ私。


これからはお茶会やセミナーで、女性が心地よく幸せに生きるために必要な知恵を、お伝えしようと考えているわ。



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