佳つ乃さんは京都から東京・銀座に移ってこちらでお店をオープンされるのね

こんにちは。大野梨咲(りさ)です。

美女のたたずまいブログへようこそ。

このブログでも何度も取り上げる佳つ乃さん。

彼女が今度は京都から東京銀座に移ってお店をオープンされるんですって。

ネットで見つけた記事を張り付けておきますね。

【銀座に高級クラブ開店で】伝説の芸妓「佳つ乃」は一旗揚げるか？

〈京都で生まれ育ち15の歳から舞妓にそして芸妓と、この間皆様に行儀作法・舞・芸事などご指導していたゞいた経験を活かし、東京・銀座のお店にも京都のはんなりとした薫りを少しでも感じていたゞけましたらうれしおす〉

　9月、“伝説の芸妓”佳つ乃（50）が近親者に送った挨拶状にはこう綴られていた。これぞ銀座に轟く“夜明け前の雷鳴”か。

　佳つ乃といえば、遡ること約30年、郷ひろみ（58）との熱愛報道で世間の耳目を集め、その後も作家の伊集院静氏（64）、俳優・高橋克典（49）らと浮き名を流した京都随一の名妓である。

そんな彼女が拠点を祇園から銀座に移すという。オープンは10月9日。号はもちろん「佳つ乃」だ。

　祇園事情通が説明する。

「佳つ乃は1988年に祇園に本名を冠したクラブをオープン。2010年には2軒目となる和風ラウンジ『佳つ乃』を開きます。ここは“土地建物の権利を自分で買った”そうです。いずれも繁盛していたのですが、人手が足りず、最初のお店は2軒目を出した半年後にたたみました。」

「一昨年に芸妓を引退し、『都をどり』の舞台に立つこともなくなったため、“佳つ乃、祇園追放か”なんて囁かれたこともありましたが、やっかみから出たデマですね。きちんと引き祝い（引退を祝う儀式）をやっていますし、踊りの師匠である井上八千代さんも“辞めてほしくなかった”と言っていましたよ」

　それだけ繁盛していたなら、なぜ移転するのか。

「財界や芸能界など東京からの上客が多かったようなのです。むしろ、東京進出で客とのつながりは深くなりそうです」（同）

■「良い思い出どす」

　さて今度はどんな店構えになるのか。銀座の某黒服氏が明かす。

「店が入る銀座8丁目のビルは、銀座でも1、2を争うほど賃料が高いビルで、高級クラブも多く入っています。おそらく家賃は月百数十万円になりますが、物件を押さえた夏前から支払っているとか。その頃、とある銀座の一流クラブに佳つ乃さんが関西の男性と一緒にお見えになって、“今度、店を出すのでよろしくお願いします”と挨拶に来たそうです」

　ちなみにお店は“会員制”、つまり“一見さんお断り”である。

「今までのご贔屓の方々を中心に、少しずつ広がっていければと思っています」

　とは佳つ乃ご本人の弁。

「初めての東京で、不安や心細さがいっぱいどすが、それとは別に新しいことに向かっていく楽しみも多くありますので、自分自身の活力になっています」

　“追放説”については、

「本当の祇園の中の関係者方であれば、私の判断で辞めさせていただいたことは、皆が知っておいやすことどすし、芸妓を続けていても良いことは言われない女の世界どす。今さら何とも思っていません。今の私にとっての芸妓時代は、過去の良い思い出どす」

「お稽古事に礼儀作法と、祇園町でご指導いただき学んできました経験を、東京で少しでも活かせられるようにと思っています」