こんにちは。大野梨咲(りさ)です。


美女のたたずまいブログへようこそ。


先日の記事に続き 、絶世の美女とよばれた「トロイのヘレン」を演じた女優さんについて書かせて頂きますね。


トロイのヘレンは神話に出てくる世界で一番美しいと言われた美女。


彼女のために戦争が起きたと神話としての伝説が残っているわ。でも、色々な発掘により、「神話じゃなくて史実かもしれない」という可能性が指摘されているの。


今から3000年以上前に存在したかもしれない傾国の美女。興味をそそるでしょう?



さて、今度は2004年に作られた映画「トロイ」からご紹介するわ。


この映画で美女ヘレンを演じたのはダイアン・クルーガー。


1976年生まれのドイツ人女優さん。元はモデルさんでもあるの。


ダイアンという名前は少し硬いイメージですけれど、フランス語読みだとディアーヌ。月の女神と同じ名前なのね。


女神と同じ名前を持つ美人女優さんというわけ。


彼女の美貌をご覧になっていかがかしら?


彼女を奪われた男性が奪った男性に戦いを挑む理由がわかるかしら?


あら、そうでもない?




実はこの「トロイ」は1956年の映画「トロイのヘレン」と違ってアキレウスが主人公なのよ。


アキレウスを演じたのは誰もがご存知のブラッド・ピット。





(映画の中のブラッド・ピット。アキレウス役。私にとってはう~ん、別に、という感じ(笑))


そう、これはブラッド・ピットが主人公の映画なのよ(笑)


ここでは絶世の美女、ヘレンはわき役なの。




ダイアン・クルーガーはこれが出世作だったから、まだハリウッド進出して間もないころだったわ。


ブラッド・ピットの映画である上、ハリウッドで地位を固めていない状態なので、彼女を徹底的に美しく見せると言う映画ではなかったのよ。


というかもっと言うと、このヘレンのキャスティングにはそれほど注力されてないと思うの。


アキレウス役のブラッドのギャラを払うために、こちらはとにかく安く済ませようとしていたように感じるの。






そのせいかどうかは分からないけれど・・


ロッサナ・ポデスタと比べると同じように美女なんだけれど、どこから見ても美人というより現代風の美しさでしょう?




ロッサナの輪郭は非の打ちどころがないけれど、ダイアンはかなりえらの張っている四角い輪郭なのがわかるかしら?


(こちらがロッサナ・ポデスタ。可愛い美貌で確かに非の打ちどころのない美人でしょう?)


美女として求められるものがロッサナの演じた1956年とダイアンの演じた2004年ではずいぶん変わってきたのでしょうね。


現代風の美と言うのは「意思の強さ」を感じさせる美だと思うけれど、これは美の多様性にもつながっているわ。


色々な美を認めてもらえる現代は私たちにはやっぱり嬉しい時代なのよ。





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