東京医科歯科大学・難治疾患研究所・幹細胞医学分野の西村栄美教授らは、17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑えり、欠損すると毛包内の2種類の異なる幹細胞間での相互作用による幹細胞維持機構が破綻するため、白髪や脱毛を発症することを明らかにしたことを共同研究で解明したことを発表。その研究成果は、国際科学誌Cell Stem Cell(セルステムセル)に2月4日付で掲載された。
色素幹細胞は黒髪のもとになる色素細胞の供給源となり、毛包幹細胞は毛髪のもとになる角化細胞の供給源となることで、毛が生え変わるごとに色素を持つ毛を生やしている。17型コラーゲンは、ヘミデスモソームを構成する膜貫通性のコラーゲンで表皮基底細胞を基底膜に強く固定する役割が知られ、また、ヒトで先天的に17型コラーゲンを欠損すると早発性の脱毛が見られるが、その仕組みについては明らかにされていなかった。
毛包幹細胞が発現する17型コラーゲンは、毛包幹細胞の維持に必須であることが判明し、毛包幹細胞はTGF―βシグナルを介して色素幹細胞を維持し、ニッチ細胞として働くことが判明した。また17型コラーゲンが幹細胞の維持を介して白髪と脱毛を抑制することから、その予防や治療への応用が期待される。
ここに効くらしい(?_?)

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