昨日に引き続き、信長のシェフのネタです。
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TVドラマにハマってからマンガを買って読み始めたのですが、つい最近読んだ4巻で、姉川の合戦シーンが出てきます。
織田・徳川と浅井・朝倉の合戦で活躍する、朝倉氏家臣の大男、真柄十郎左衛門直隆が振り回したとされる長太刀。
実は、先月熱田神宮に行ったときに、コレの実物を見てきたでございますww
見たときは、真柄十郎左衛門直隆ってダレやねん? と思ってたわけですが、信長のシェフを読んだ後は、とっても親しみを感じてしまいましたw
熱田神宮の宝物殿を入ってすぐ、真正面にででーんと鎮座する長太刀。
刃渡り2.2メートル、全長3メートルの巨大なものです。
合戦で討ち死にした真柄十郎左衛門直隆が使っていたものを、織田・徳川側の者が奉納したとされています。
真柄の長太刀の解説にある屏風絵がコレ。
馬上で血糊の付いた刀を振り上げているのが真柄十郎左衛門直隆。
その手にあるのが真柄の長太刀のうちの太郎太刀です。
これだけの大きさのものをラクラク振り回せる真柄十郎左衛門は、身長196 センチ、体重252キロの巨漢であったと伝えられています。
これだけの体重の人間を乗せるのだから、馬も巨大でなければ潰れてしまいそうですね。
当時、アラブ種が日本にいたかどうかわかりませんが、少なくとも屏風絵を見る限りでは、アラブ種並みの大きな馬に乗っているように見えますね。
熱田参拝からちょうどひと月後に、真柄十郎左衛門に出会うとは思ってもみませんでした。
これも何かのご縁でしょうか?
今度熱田神宮に行ったら、じっくり真柄さんとお話してこようと思います![]()
真柄の長太刀と屏風絵の写真は、東海四季便り さんよりお借りしました。
ありがとうございますm(_ _)m



