先月末 のスパイスセミナー
でもらってきた、生のコショウで起こした酵母種を使って焼きました。
生コショウの実をブレンダーで粉砕し、元ダネに混ぜたのですが、乾燥コショウのような辛さはなく、素直でクセのないお味になりました。
子供たちのリクエストで、ベーコンとチーズを巻き巻きしたら、焼き上がって、写真を撮り終わるのを待って、がっつき始めました(笑)
夜12時頃に焼きあがったんですが...
晩メシちゃんと食わせたんですが...
ま、育ち盛りってコトで(笑)
コショウ種の様子はこんなカンジです。
コショウの葉と実を、砂糖少々加えた水につけ、数日待つと、細かい泡が水面に現れ始めます。
PHをチェックし、適当な段階になれば、葉を取り出し、実を粉砕して、小麦粉を加え、元種にする。
左は初日。
右は4日目ぐらい。
正直、発酵の気配が薄いので、失敗かとドキドキでした。
5日目。
爆発
しそうな勢いで増殖中。
かき混ぜて放置しておいたら、1時間ほどでこの状態。
『かーさん、酵母がエラいことになってるで』
子供に言われるまで気付かず、このまま放置しておいたら、キッチンがエラいことになるのは間違いない...
というわけで、大きなビンに移し変え、翌日に焼く準備をして就寝。
興奮状態の酵母たちは、自分たちの増殖に精一杯で、パン生地を膨らませるのに最適な状態とは言えません。
なので落ち着いてから焼くのがベスト。
で、翌日、上のパンを焼きました。
天然酵母って、本当に奥が深いですね![]()
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