自称、野生酵母研究家のワタクシ。
自宅には、果物やハーブ等で醸した、自家製酵母の原液が何種類も保存してあります。
その中でも特に発酵力が強いのが、日向夏酵母と、ベリーA酵母。
宮崎県産の日向夏で醸した日向夏酵母のパンは、柑橘類独特の爽やかな香りが特徴です。
  
  
   
      
 
柚子の突然変異から派生した日向夏は、薫り高く果汁たっぷりで爽やかな酸味と、独特の食感がハマりポイント(笑)
柚子とグレープフルーツが合体したような感じでしょうか。
ジューシーな身と一緒に、ふわふわ甘いワタも食べる日向夏。
余った皮の部分で酵母を醸します。
ベリーA酵母パンには、ドライフルーツとナッツを加えました。
そのままでも美味しいのですが、クリームチーズをつけるとさらに美味しくなります
    
      
 
国産赤ワイン用ブドウのシェアNO.1のマスカット・ベリーA。
糖度21~22と、とっても甘いので、生食にも向くのですが、スーパーなどではあまり見かけません。
見かけたら、ぜひ食べてみてください。
美味しいよぉ
こちらは皮ごと醸して酵母を取ります。
コレはザル。
ベリーA酵母パンを作るのに、本当は籐の発酵カゴを使うのですが、ウチには四角いカゴしかありません
というわけで、発酵カゴの変わりに、100円ショップのザルを使用(笑)
上の丸い大きなパンの模様をよーくご覧ください。
ザルの模様と同じでしょ(笑)?
ザルに薄く油を塗り、米粉(上新粉)を振って使えば、籐カゴと比べても遜色ありません
本日のパンはこんなカンジで作りました。
楽しんでお召し上がりくださいませww
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