アナタも私も、ただ素晴らしい存在である
そのことが土台としてあって
価値があり、愛されている認知があり
セルフイメージが高くなればなるほど世界は優しくなっていく。
その土台作りはやっぱりお母さんなんですよ。
もちろん全てではないけど、大きいです。
でも、子供を上手く愛せない親もいますよね?
そんな時はどうするか。
①子供をうまく愛せない親から距離を取る
②徹底的に分かり合おうと腹をくくる
どちらにしろ自分で自分を受容してあげることです。
親にうまく愛してもらえなかった人は
なかなか自分をうまく愛せません。
自分をうまく愛せないから、子も愛せないし
パートナーとも愛し合えない。
そして、その後もそのループを辿ります。
ウチの親がそうでした。
母も祖母から愛をうまくバトンされず
母から私へのバトンもうまく行ってなかったときは、私の愛の循環もイマイチでしたから。
でも!親から貰えなくても自分や、周りの他人から貰えることはあるんです。
彼に暴言を吐いてしまったり
心にも無いのに別れ話をふっかけたり
彼の心を試すようになってしまったRちゃん。
Rちゃんは親が幼い頃に離婚したため
Rちゃんは随分と厳しい環境で育てられます。
お母さんに甘えることも
お父さんに甘えることも
誰かに頼ることも、できない幼少期でした。
だから今も彼に、周りに頼ることが出来ない。
ちなみに
誰にも頼ることができない人はお金を頼りにしがちなので、お金を使い切る事が怖い、または使い切ってしまい苦しむことが多いです。
(つまり、お金を借金して頼る、頼むことや頼ることの許可が出てないのですが※借金は悪ではない)
受け取りベタなんですね、
だから幸運や愛を受け取り切られない。
自分でなんとかするクセを手放すこと
人に迷惑かけても大丈夫なこと
このあたりが課題なのだけど難しい、、
ただ、ここを矯正しておかないと恋愛に躓いてしまうかもしれないんですよ。
だって、男性は女性の力になりたいのだから。
さて、そんなRちゃんのお母さん役のTちゃん、、Tちゃんもながーーいこと
自分ひとりで頑張る人でした。
たまたま選ばれただけのTちゃんも
Rちゃんの親と同じく離婚していて
見事にシンクロ。
そして、ずっとひとりで頑張る生き方しか出来ないお母さん役のTちゃんは、なかなか上手にRちゃんの欲しい愛の言葉が出ません。
ずっと寂しかったお母さんは
お母さんの欲しかったものを子供に与えようとするけれど、Rちゃんの欲しいものではないんですよね。
では、お母さん役のお母さん、
つまりRちゃんのおばあちゃん役に
まずは、お母さんへ愛を流してもらおうとしますが
寂しかったよと伝えるも、
おばあちゃんはお母さんに
「私の愛なんて要らないよね
あなたを抱きしめなかったのは
あなたを邪魔しないため
見守っていたのよ」
というではないか!!
でたよ回避のおばあちゃん。
うちのお母さんかと思うわ。
で、ここで、私がおばあちゃんに
「それは本当ですか?
子供を可愛いと思ったなら抱き締めていい
子供を大切だと思ったら伝えていい
あなたはあなたの感じたことを伝えいいんですよ」と促したところ
しばらく考えてから
「おばあちゃんは、ずっと親のことばかり聞いてきて、自分の気持がわからなくなった。
何を感じて、何を思うか自信がなくなって
あなたを気持ちのまま愛することが出来なくなってた。自信がなかった。
ごめんね、寂しかったよね」
といって、お母さんのことを抱き締めてあげられたんです。
ずっとずっと寂しかったよ
ずっとずっとお母さんに抱きしめられたかったよお母さんお母さんと泣く姿に
私も思わずもらい泣き。
ごめんね
ごめんね
寂しかったよね
そうやってお母さんが子を抱きしめることは
たとえこの疑似家族、ロールプレイングでも
癒しの効果は絶大です。
しっかりと愛が、お母さんから子へ、子から孫へと流れていく様は、まさに愛の循環でした。
こうして流れ出すと、恋愛も流れ出す
ということが多いです。
慢性的な生きづらさも取れていくことが多いです。
私もこれを今回リアル母と叶えられて
本当楽になりました。
世界は違って見えてます。
愛される土台の体験、本当に尊い時間でした。
またやろう!
Sayaka