前回のポイントアングルポイント正面編では、身長の高さや体重の重さではなく、全体のバランスを見ることが大切です。
今回は、「後ろ撮影」についてのお話です。
プリントアウトしたものをお持ちの方は、それを見ながらブログを読んでくださたっら、理解しやすいと思います
まずは、正面編で記載した内容を参考に自分の身体の真ん中と思う所に、定規で横線を引きましょう。
アングルポイント正面編の記事はこちら→ http://ameblo.jp/bijinga/entry-12116228957.html
*ここで大切なのは、姿勢を見るということがポイントです。
普段、ご自身の全身の後ろ姿を見る機会は少ないと思います。自分の癖だったり、今まで気づかなかった所も見えてくると思います。
気づいた事など書き出していってみましょう。
気づいたこと例
まずは上半身からです。
肩線(真っ直ぐかどうか?どちらかに傾いていないか?)
背中(お肉のつきぐあいはどうか?)
ウエスト(くびれ、お肉のつきぐあい)
腕(真っ直ぐ下ろしているか?内側や外側に沿ってはいないか?)
その他、ご自身で気になる部分を書き出していってみましょう。
ここでのポイントは、自分が気になっている部分だけでなく、好きな部分も必ず書くようにしましょう。例えば、ウエストが細い、肩線が真っ直ぐなど。
次に下半身です。
ヒップライン
太ももライン
ふくらはぎライン
脚全体のライン
書き出すポイントとして、まずはシンプルに大きい、小さい、長い、短い、太い、細いなどといった
言葉で表現してみましょう。そして具体的に、厚みであったり、例えばヒップ、バストが下がっているなどもチェックしてみましょう。
観察して書き出すことは少し面倒かもしれません。
でもこの観察をするという事が、実際にお洋服を選ぶ時にとても力になり審美眼を養うことに繋がります。
次回は「横撮影アングルポイント」です