こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。
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昨日の記事に関して、ライン＠に、このようなご相談がありました。
こういうケースは、コンサルのご相談で、とても多いです。
あなたにも、少し思いあたるところがあるかもしれませんので、
ぜひ、読んでみてくださいね。
昨日の記事は、こちら。↓
あなたを踏み台にする人、
押さえつける人を排除する
１，「なぜ私は、いやなのに、受けいれてしまうのでしょう？」
ライン＠のご相談.
特定されないよう、ところどころ、消してあります。
匿名さん
『「言えない」という記事、みりえさんは私の事を知っているのかな？
というくらい、どんぴしゃでした。「私の父親は、アルコール依存で仕事が嫌いで朝からお酒を飲む人でした。
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母親は＊＊のど田舎の農家の娘で、女は勉強するなと言われ、
弟や妹の世話をして育ちました。.
兄は健常者ですが、上の＊は＊＊障害、下の＊は＊＊（病気）で、
私は末っ子にも関わらず、
小学生あたりから家族の世話をするようになりました。」.
匿名さん 「生活が苦しいから、食べたいとか欲しいとかこうしたい、あーしたいとか、
口がさけても言えませんでした。」.
「そのうち、自分がどうしたいか分からなくなり、好きでもない人と食事行ったりして、
勘違いされて困った事になるのは日常茶飯事でした。」.
匿名さん 「最近思うのは、私は拒否してはいけないという制限を自分に
かけているのではないかと思いました。」.
匿名さん 「私の事を馬鹿とか、レベル低いとか、老後はホームレスと
決めつける男性や女性が、
私の周囲には多かったのですが、そんな事言われても、
別れる事が出来ませんでした。」.
「 女友達は、私と飲みに行きたがるのですが、私はハッキリと
友達を止めたいとか、馬鹿にされるのは嫌とか言えずに、
その日は予定があると言ってずるずるしてました。.
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自分の波動が上がれば、波動が低い人は目の前から居なくなる。
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という言葉を信じて、波動が上がるヒーリングや食べ物、飲み物に約200万円位
つぎ込みましたが、相変わらず私を馬鹿にする人から連絡くるので、
最近はfacebookやLINEをブロックしました。」.
匿名さん そこで気がついたのですが、何故最初からブロックしなかったのか？
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「20代の頃、その人達が嫌で、携帯番号も変えて、
引越して疎遠になったのに、facebookでワザワザ私の名前を検索して、お友達リクエストをしてきて、
嫌々承認してしまったのか？.
と自分の行動がオカシイとやっと気がつきました。
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前置きが長くてすみません。」
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匿名さん
「私は嫌なのに、受け入れてしまう性格だと、気がつきました。
気がついても、ついウッカリやってます。
どうすればいいか分かりましたら、教えて下さい。」
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２，生育環境でがまんしているうち、
自分の感覚がわからなくなる匿名さんのお話にもありましたように、いろいろな事情で、子どもの頃に、
家庭が緊張した場であったために、がまんしなければならなかった、
ということは、多いのです。.
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いっけん、裕福に見え、恵まれた家庭に見えても、ないじつ、緊張した場である、
ということも多いです。.
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匿名さんは、ご家族がいろいろ問題を抱え、末っ子でありながら、小学生で
家族の世話をするようになっています。
「生活が苦しいから、食べたいとか欲しいとかこうしたい、あーしたいとか、
口がさけても言えませんでした。」
「そのうち、自分がどうしたいか分からなくなり」
ここですね。
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自分の欲求を抑えつけていると、自分の感覚が
わからなくなってきてしまうのです。子どもの頃から、ずっとがまんしていると、特にわからなくなってしまいます。
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生きていくために、人の機嫌をとることを身につけてしまいます。
欲しいものを欲しいと言えず、嫌なことを嫌と言えず、そうしうているうちに、
自分の感覚がわからなくなってしまうのです。.
３，２つのパターン～いじめられっ子、いじめっ子
根っこは同じ子ども時代に、自分の欲求があまりにも満たされなかった場合、
大人になって、２つのパターンが出てきます。
どちらのタイプになるかは、もともとの性質や、環境の度合いによります。.
①いじめられっ子パターン 人のいいなりになってしまう。
②いじめっ子パターン 人を押さえつけることで、精神を保つ。.
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私のところにコンサルに来られる方は、いじめられっ子パターンの方です。
学習塾をやっていた時には、いじめっ子パターンの生徒さんと
話し合ったことが、何度もあります。.
両タイプは、両極のようでいて、実は、根っこは同じなのです。
同じタイプですから、引き寄せあいます。
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どちらも、安心したなかで育つことで得られる安定がないため、互いを
必要とします。.
いじめられっ子パターンの方も、嫌だと思いながら、受けいれてしまうのは、
どこかで必要としているところがあります。.
そして、１番の原因は、その状態が、自分にとって、なじんだものだ、
ということです。.
子どもの頃から、自分を大切にできない環境にいたため、それが自分に
とっては、なじんだものなのです。
そして、自分の感覚がわからなくなっているため、いやだと言う感覚が、
にぶくなってしまっています。.
４，解決方法～自分の五感をとりもどす
解決方法は、なくしてしまった自分の感覚を、取りもどすことです。
まず、自分の五感に目を向けてください。
最初は何が好きか嫌いか、よくわからないと思います。
それでも、よく見て、触って、においをかいで、聴いて、味わって、
自分が心地良いと思うもので、自分の身のまわりを囲むようにしてください。
服は、流行ではなく、自分が着て気持ちいいもの、
シーツは、自分が心地よいと思う肌ざわりのもの、布団カバーも、
自分が心地よいもの、
好きな音楽、好きな香り、好きな味、きれいだと思うもの。
そういう日常のものを、１つ１つ、大切に選んでみてください。
ますは、そこからです。
そうして自分の五感を１つ１つ大切にしていると、
じょじょに、自分の感覚がわかるようになってきます。
ゆっくりでいいんです。
そして、１番大切なことは、いやだと思う人は、そばにおかないことです。
お仕事関係はしかたのないこともありますが、
プライベートは、徹底して排除してください。
頭でわかっていても、
うっかりやってしまうのは、自分の感覚を、取りもどしていないからです。
自分の感覚をしっかり取りもどすことができれば、
自分を踏み台にする人、押さえつける人と一緒にいると、文字どおり
気持ち悪くなり、うっかりできません。
まずは、日常のなかで、五感を１つ１つ大切にする、
なかなかわからなくても、そこから始めてみてください。
あなたの未来が、少しでもよくなるよう、応援しています。
ライン＠では、無料でご相談いただけます。
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