生き生きとした50代を生きるために、40代の生活が大切です | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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こんにちは、山﨑理恵、通称みりえです。

 

心理的な問題でご相談にこられる方のなかには、更年期障害で
悩まれていらっしゃる方も多いです。

 

更年期障害って、50歳前後には誰でもなるものだと、
皆さん思ってらっしゃいませんか?

 

違います。

 

誰でもなるものではなく、40代でどれだけストレスのある生活をしてきたかどうか、
にかかっています。

 

簡単に説明しますと、更年期障害は、50歳前後に、
卵巣から女性ホルモンが分泌されなくなることで、起こります。

ですから、皆さんがなるものだと、思っています。
けれど、違うのです。

 

 

女性ホルモンは、少量ですが、実は副腎からも分泌されています。
少量とはいえ、副腎からきちんと分泌されることで、
更年期障害が起こらなくなります。

 

副腎は、おもに抗ストレスホルモンを出すところです。
人は、ストレスで死ぬこともあります。
ですから、副腎にとって大切なのは、抗ストレスホルモンを出すことです。

 

ストレスが大きいと、副腎は抗ストレスホルモンを
出すことにかかりきりになり、女性ホルモンを出すことまで
手が回らなくなります。

 

これが、更年期障害が起こる仕組みです。
更年期障害がひどい人は、40代でストレスの多い生活をしてきた、
ということです。

 

 

逆を言えば、40代でストレスの少ない生活をしてきた場合、
更年期障害にはならない、ということです。

 

事実、私は53歳ですが、まったく何の症状もありません。
やる気がなくなることもありません。

基本、私にとってストレスになる生活は、してこなかったからです。
常に、自分の望みをかなえるようにしてきました。

 

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50代になって、更年期障害に無縁の、生き生きとした生活を
するためには、40代の生活が大切になってくるわけです。

 

40代には、子育てや教育費、親の介護、夫とのすれ違い、
いろんな問題が降りかかってきます。
そのなかで、自分の心に優しく手をかけてあげることが、
とても大切です。

 

自分のことは後回しにして我慢し続けてしまうと、
病気になったり、うつ状態になることもあります。
それらにならなくても、50歳前後でひどい更年期障害に
悩まされる、ということが起こってしまいます。

 

我慢せずに、自分で心地よい状態を、自分で得るようにしてみましょう。

 

ご自分だけで無理な場合は、ご相談ください。
安易に睡眠薬や精神薬を飲むのではなく、芯からの癒やしが必要です。

こちらでは、

 

●意識面: 子どもの頃からの状態による、心理構造の解析と、
       感情の受け入れ。
●無意識面: EFT、セルフタッピングセラピーの指導。
●現実的な対処方法の提示。

 

3つの面からのアプローチで、芯からの改善を行っています。

 

 

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