- なんかもう、ぶっちゃけて言っちゃうと、
- 私は、ちっぽけな母性が嫌いなんだ。
ちっぽけな母性に、えらそうにされるのが嫌い。
実の母は、ちょっと大人になりきれていない人だったので、
ちっぽけな母性を持っていなかったので、すごく楽だった。
父がわりと持っていて(えらそうじゃなかったけれど)、こっちがけっこう
ねっとりしっとりして、断ち切るのが大変だった。
父はおとなしくて優しい人だったので、何も言ってこないのだけれど、
自分の罪悪感との戦いというか。
で、私は、元姑が嫌いだったのだけれど、
それは個人として嫌いというより、ちっぽけな母性が嫌い
だったんだ。
個人としては、そんなに悪い人じゃない。
他人だったら、そこそこ仲良くできるタイプだと思う。
そこそこの距離をおいてね。
かの有名な『アンネの日記』でも、
- アンネの日記 (文春文庫)/文藝春秋
- ¥940
- Amazon.co.jp
- 母親をかなり嫌っている描写が多いんだけど、
- アンネの母親は、客観的にみると、かなりいい母親だっただろうと思う。
- アンネは、母親個人を嫌っていたんじゃない。
- そのちっぽけな母性を嫌っていたんだ。
いや、アンネの母親は、わりかし包容力も大きかったと思う。
アンネじたいが、「器が大きい」から、対比の問題で、
ちっぽけに感じたんだと思うんだ。
器の大きい子供にとって、ちっぽけな母性は、
害なんだよ。
母性は、もともと、受容。
つまり、対象を飲み込もうとするから。
いいお母さんであればあるほど、器の大きい子供は、苦しむことになる。
自分が悪いんじゃないかって、罪悪感に苦しむ。
ちがうよ。
あなたが悪いんじゃない。
あなたは、器が大きいんだ。
ちっぽけな母性に、おさまらないんだよ。
私は、分析の力を共存させた受容、
父性を共存させた母性が好き。
そこはね、とっても自由なんだよ。
私自身が、そこが好きだから、
そこじゃないと生きていけないから、
クライアントさんも、そういう視線で見る。
枠からはみ出た方のご相談、とっても多いです。
どこに行っても理解されなかったというあなた、
おそらく理解できます。
理解できなかった人、これまでいないです。
本や映画、ドラマ、漫画の中のかなり複雑な登場人物でも、その構造がよくわかる。
どんな抽象的な詩(ランボーとか)、難しい哲学書(サルトル全集とか)でも、
ちびまる子ちゃんを見るのと同じように理解できます。
そんなコンサルこちらです。
起業相談も、合計12年学習塾を経営して成功させてきたので、得意。
学習塾は教室運営なので、サロン、教室運営もかなり研究してきました。
【強み発掘からの、作家コンサル(人生、夫婦恋人親子関係、職業、起業】
地方の方の、ライン無料電話(ビデオ通話)人気です。
ご夫婦問題も人気。
↓
人気になってきましたので、来年から料金を20パーセント
上げさせていただくことにしました。
年内中にお振込みの方は、来年コンサルでも現料金のままとなります。