よく、「子供を平等に育てる」、というのがある。でも子供って、兄妹でも違う。
例えば、前の家では、田舎だったので、ムカデが出た。で、「氷殺」とか虫をはさむ鉄ばさみとか常備してあったんだけど、
下の子はわざわざ普通の殺虫財で殺して、
なんと、手づかみで外に捨てようとしたりした。
そしたらまだ生きていて、刺された、ということもあった。
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「ムカデに甘噛みされた」
と平然と水で洗って、ムヒを塗ってた下の子。
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かたや長男。
ムカデが出たときの長男と私のやりとりは、いつも大騒ぎになった。
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私 「ムカデ! 氷殺で殺してはさんでトイレに捨ててきて!」
長男「やだ。むり」
私 「むりじゃない。やって!」
長男 「むりむりむり」
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私、しかたなく氷殺でシュー。
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私 「早くはさんで捨ててきて!」
長男 「むり。どこに落ちたか見てなかった」
私 「ちゃんと見ててよ! ほら、そこっ!」
長男「え~? どこ? わかんないよ」
私 「そこっ!」
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長男、しぶしぶはさみでつかんでトイレに捨ててくる。
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同じく育てたつもりでも、個性が違うから、こんな結果になる。
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自分と子供も個性が違うから、自分から見ると、とんちんかんなことをやっているように見える時もある。
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「まあ、違うのね」
って一歩ひいて思うことは、大事だったりする。
ただ、なんでも甘やかしちゃうのは、ちょっと違う。
親が子供の機嫌とりみたいになっちゃうと、子供はただワガママになる。
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マイルームは必要だね。
下の子ごはん。お味噌汁は私。とサラダ。
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