やたらに眠いなあ。
気がついたのだけれど、長男の成人式の時の写真、
１枚もない。
なぜだ？ そうね、あの頃、あんまり写真とる習慣なかった。
ま、家にある礼服にピンブローチしただけなのでね。
子どもの頃は、たくさん撮ったけれどね。
.さて、
金曜ドラマ
『ウロボロス～この愛こそ正義』
録画がかぶっていたので録画できず、色々やりながらちら見する。
- ウロボロス 1―警察ヲ裁クハ我ニアリ (BUNCH COMICS)/新潮社
- ￥555
- Amazon.co.jp
- .
原作はマンガのようだ。 - 主人公２人～生田斗真さん、小栗旬さんの復讐劇。
- 人間失格 公式写真集 ~starring 生田斗真~/角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
- ￥1,851
- Amazon.co.jp
- .
この前、ひどいセクハラをされたら - 自分の全能力を使って報復すればいい、と書いた。
関連記事リンク
↓
.
このドラマの２人は、子どもの頃、大事な人を殺されたらしい。
養護施設の先生。
かわいらしくて優しい先生。
２人にとっては、
広末涼子さん演じる先生が、マリア様みたいに見えていたのだろうな。
～広末さん、はまり役。
.
犯人を法で裁けなかったから、
自分たちで復讐することにした。
.
復讐ってよくないこととされるけれど
なかったことにしてしまったり
許せないのにむりに許してしまう、
というのもどうかと思う。
.
やはり自分や自分の大事な人に何かひどいことをされたら
怒りがわき、復讐したくなるのではないだろうか。
.
だから、
『奇皇后』のスンニャンは、子を殺されたことに怒り
愛より復讐の道を選ぶ。
.
『銭の戦争』の主人公（草なぎ剛さん）は、お金で父親が死に、
母親が倒れ、自分の生活が壊されたことに怒り、
お金に復讐することを選ぶ。
.
その道は愛とはずれていってしまうけれど
「なかったこと」にして「許してしまう」のも違うような気がする。
.
けれど、
民族抗争、宗教抗争などは復讐が復讐を生むから長く続いてしまう。
だからガンジーは、「やめよう」と歩いて回ったよね。
.
でも昔話では、
悪者をきっちりと退治して終わる。
.
民族抗争とか国同士の戦争というと難しくてわからないけれど、
個人のなかでは
きっちりと復讐して
悪者を退治しないと終わらないものがある
という気がする。
.
ではまたね。