今朝は、なぜか大きな感情がど~んとやってきて
しばらくいすわっていた。
う~ん。感情はなぞね。
夜中の満月は大きかった。
さて、あいうえおエッセイ。
「お」
「大きな声では言えないが」
~下の子が小さい時。どれみちゃん仕様。
大きな声では言えないが、
下の子は「きち」が言えない。
「ちき」になってしまう。
「ちっきんペーパーとって」
と下の子。
私の中で、悪い心がむくむくとわきあがる。
「キッチンペーパーで
きっちりきちきち、大きちをつつむって言ってみて」
素直な下の子は言う。
「ちっきんペーパーで
ちっきりちきちき、
大ちきをつつむ」
けらけら笑っていると、
「いじわる! そんな言葉使う状況ないでしょ!」
そういえば幼稚園の時の学芸会で
「太陽と北風」をやったのだけれど、
やっぱりちゃんと言えなくて
爆笑が起きていた。
本人は、ちゃんと言っているつもり。
「声優志望だとやばいね」
「いいもん。声優志望じゃないから」
「どれみちゃんの声っぽいのにね」
長男は、滑舌が悪いうえに早口。
それぞれにそれぞれのクセ。
大きくなってもそれが残っている。
かわいいと思ってしまう親ばかぶりである。
ん? これ、エッセイなのか?
ではまたね。