ちょろい父性化する母親とさまよえる子どもたち | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~もっと力ぬいてもいい気がする。



夜中に散歩していたら

猫? に会った。

あれ、でもなんか違う。


たぶん、たぬき。

うわ、初めて野生のたぬき見た。


なんとなくなんだけれど


女性もなんだか「男女平等」とかいって

ちょろい父性化(男性化)しているような気がする。


軽い分析と合理性

攻撃性が加わると最悪。


せっかく女性が持っているいいものが死んでしまう。


そんなに「男女平等」とか声高にいわなくったって

女性は優秀だよ。


なんていうか

私の育ってきた環境では

女性が優秀なのがあたりまえの世界だった。

これ、世界観?


幼稚園から中学まで

1学年1クラスで

男子9名、女子18名でやってきた。

その時期って、女性は体も大きいし、

数の論理からいっても

女性のほうが優秀な人が多かった。

(何をもって優秀とするかは別だけれど

とりあえず学校の勉強とか、行事進行とか)


で、高校は通えるところだったから

進学校じゃなかった。

そうすると、

女性のほうが優秀な人が集まっているんだよね。


で、結果

私は

学級委員長(男子副で板書)

新聞部部長、

卒業時には答辞。


って

なんかあたりまえにやっていた。

そういう環境なら、女性でもあたりまえにできる。

だから、女性社長はあたりまえにやっているよね。


父親は怒ったことのないめちゃくちゃ優しい人で、

「男がえらい」なんて微塵にも出さない人だった。


会社とか入ると、

「え、世の中、ちがうのね?」

ってびっくりしたけど。


で、とりあえず『第二の性』とかは読んだ。



でも思うけど

女性、男性っていうより、

個人差大きい。


どっちの性も、女性性も男性性ももっている。

でもなんか

女性性も男性性もちょろくなっている

気がする。


女性も

軽い分析と合理性で子育てしようとして

なんか思い通りにいかなかったりする。


ちょろい母性がでると

子どもを呑みこんでしまう。


祖母だって同程度。

なんか個を尊重しながらやわらかく包む性がない。


だから大人になっても

内なる子ども達がさまよっている人は多い。


気がするんだよね。


ではまたね。