認知症800万人、介護されないために | 言葉の羅針盤~人生・起業の悩み解決

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~子ども達の未来。


アンチエイジングアドバイザー★亜沙50歳です。

今日は、父の通夜です。

留守番に夫側の甥に

泊まりに来てもらうことに。


さて、

昨日夜遅くテレビをつけたら

「NHKスペシャル

”認知症800万人”時代

母と息子3000日の介護記録」

をやっていた。


65歳以上の

認知症は

軽い人を入れると

4人に1人

だという。


思っていたより多いですね。


で、

国は

認知症の方を

施設ではなく

自宅で

介護する「在宅型」へ

大きく舵をとりたいらしい。


事実、

施設が足りないのでしょう。

でも

在宅で介護するとなると

家族の負担は

想像を超えます。


テレビでは

元NHKディレクター

相田洋さん(77歳)が

自宅で母親の介護をする。

その記録がとってある。


排泄の問題で苦労している。

それでも

相田さんの介護は

文句を言いながら

明るい。

妻と夫の

2人で対応しているからだろう。


介護保険制度は

平成12年にできた。

今では

在宅介護に適した

すごくいい制度もあるようだ。

話を聞くとたしかに

これなら助かるだろうと思う。


でも

利用率はなんと

3パーセント。

採算が合わず

実施している施設が

あまりないのだという。

なんだか

絵に描いた餅だ。


それでも

利用できる制度はあるので

市役所に

どんどん

聞いてみるといい

思う。


私の父も

軽い認知症は

入っていたのかもしれない。

うつ病だったから

その区別は難しい。


私が

父の死を

純粋に悲しめるのは

遠くにいて

介護をしなかったからだ。


排泄の問題もある

重度の認知症の方を

介護されている方は

どれほど大変だろうと

思う。


私の

祖父

祖母は

認知症だったから

その大変さは

見て知っている。


簡単に

「自宅介護」なんて

言って欲しくない。

でも実際

施設は足りないのだろう。

祖母も

入れてもらうのに

苦労した。


介護の必要な

認知症の方が

今は

もっと増えているだろう。

これから

もっと増えるんだろう。


寿命が延びた。

でもそれは

健康寿命じゃなければ

子どもに負担がかかる。


少子化なのに

どう対応していくんだろう。

このままじゃ

国がつぶれてしまう。


とにかく

私は

子ども達に

迷惑が

かからないよう

身体も

頭も

日々鍛えていきたい。


ではまたね。


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