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美人簿記

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(6)キャッシュフローの考え方を自分に置き換えてみる

 

主にキャッシュアウトフローについて、

お金は厳密には区別できません・・・が、自分の感覚値としては区分することができます。

 

A:営業CF

3つのうち、やっぱり一番大切なCFは営業CFです。

営業CFがプラスになっていない限りは、今、そして将来においても持続的な成長はありません。

 

自分に置き換えてみると、

ちゃんと「給与の範囲内で生活」していますか?っていうことになるかと思います。

それを日々の生活で消費してしまうと、営業CFはマイナスになってしまいます。

営業CFは企業活動全ての原資であるため、ここがこけてしまうと、

投資CFの獲得のための原資は獲得できませんし、

健全な財務体制を構築できないという問題が生じてしまいます。

 

営業CFがマイナスの場合、パターンは2つあります。

そもそもキャッシュインが少ないケースと、

キャッシュインはそこそこあるんだけれども、キャッシュアウトが多いケースです。

キャッシュインが少ない場合には、ちゃんと過去において投資をしているのか?

を振り返ってみるといいと思います。

なかなか給与は増加しないという現状ですので、

一般的にはキャッシュアウトの見直して、収支を向上させましょう!とか、

キャッシュインを増やすためにバイト始めてみました。

なんてことが必要になるんでしょうね。

 

 

B:投資CF

投資CFは、2つのタイプに区分されると申し上げました。

金融投資と事業投資です。

金融投資は、余剰資金(基本的には…)を活用して利益を生み出すというものでした。

事業投資は、将来の本業CFを生み出すための先行投資、種まきというものでした。

例えば、資格試験への勉強は、将来の営業CFを稼ぎだすための先行投資としての意味合いを持つはずです。

 

現時点において営業CFがプラスであっても、

このキャッシュを投資CFに投下しないと、将来において営業CFが細ってしまうリスクがあります。

 

 

「自己投資」という言葉があります。

これは人によって意味合いが異なります。

 

「飲食」をした例に取った場合、

料理人がさらに一流の料理人になるために美味しい料理を食べに行く場合には、それは投資CFになります。

自分がその料理を再現したり、さらにブラッシュアップして、将来の営業CFの獲得が期待できるからです。

また、

取引先との接待のために、「自腹を切る」というのも、

取引先との関係が円滑に進んで、将来の営業CFを獲得出来る場合には、これも投資CFになります。

一方、

ただ単に美味しいものを食べたい!浪費したい!と考えて使用したキャッシュアウトは、

将来のキャッシュインフローには結び付きずらいので投資CFにはならないと思います。

(「明日への活力になるから、積極的に使用するべきだ!」というのは・・・ですが・・・)

 

 

20代のうちは貯金するな」という主張があります。

その心は、20代のうちにせっせとこまめに節約しても、

40代で稼ぎ出す給与と比較すると1ヶ月で貯まる金額が異なるっていうことのようですが、、、

これは、

「貯金するな」の個所だけ切り取ってしまうのではなく、

20代のうちは貯金しても意味がないから使った方が良い!

というのではなく、

20代で節約して投資CFに回さなかったら、その後の30/40代での営業CFの獲得が期待できないから

というものだと思います。

ですので、

投資CFに回して、将来の営業CFの獲得が期待できる分野に投下しましょう

ということなんですよね。

 

 

C:財務CF

財務CFは、

『ご利用は計画的に』という消費者金融からの借入は財務CFです

これを何に用いるか?ということが大事です。

消費者金融の利息を上回る利益を獲得できる投資に回すことができれば、

トータル人生キャッシュフローは増加します。

しかしながら、日々の営業CFの赤字の補てんに財務CFを使用している場合には、

(これを借金生活といいます。)

徐々に徐々に生活は苦しくなってしまいます。


キャッシュフロー計算書を自分に置き換えて考えてみると
とてもわかりやすくなりますよね!

会社が作るキャッシュフロー計算書はなんだかとっつきにくくて難しく感じますが、実は自分で置き換えると、とても身近で簡単なことを言っていることがわかると思います!

次回は、キャッシュフロー計算書の総まとめです!
大事なポイントをぎっしりと詰め込んでコンパクトにまとめます!