先日「伝説の女性起業家」ダマ奈津子さんにお会いした時に、
「ビジネスは知恵を使わないとダメ！」
と言われたのが、ずっと心に残っていて。
今、私に絞り出せる「知恵」とは？
ってここ数日考えてました。
そんな中、昨夜。
大好きな小栗旬さんのドラマ「CRISIS」を見ていたら、
『生きているうちにもっと頭を使え
頭は帽子のためにあるのではない』
こんなセリフが出てきて。
このセリフのフレーズもズバッと入ってきてしまいました。
確かにね。
帽子のためだけにある頭じゃない(笑)
頭から離れないセリフ。。。
小栗旬カッコイイ♡
頭をつかえ！知恵を絞れ！
って言われて「ウーーーー」って唸っているだけでは、
なかなか、名案は出てこないですよね。
そこで「知恵」ってWikipediaで調べてみたら
・物事をありのままに把握し真理を見極める認識力。
・筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。
と書かれていました。
なるほど。やっぱり現状をしっかり把握することが大事よね。
そこから、どんどん気になるワードを検索していくと、
最後にたどり着いたのは、
「お釈迦様の教え」。
結構、深いところまでいきました(笑)
「頭は帽子のためにあるものではない」
からたどり着いたのが、
諸行無常―すべてはうつり変わるもの
諸法無我―すべては繋がりの中で変化している
詳しい解説は長くなるので省きますが。
自分が気になった「ワード」や「言葉」をそのままにせず、
その言葉の意味を考えてみたり、調べたりすることで
今、なぜその言葉が気になったのか、が分かるものですね。
なんとなく気になる言葉、
は自分の中の「潜在意識」が必要な情報と出会わせてくれるために
自分の意識に送ってくれているのだな、と感じたのです。
私は今回、お釈迦様までたどり着いてしまいましたが(汗)
そういえば、「諸行無常」の解説の中に、
お金やもの、自分の肉体も「変わらないもの」と信じていると
そこに「執着」が生まれ、苦しむことになる、って書いてたんだけど、
確かに「老いること」を拒絶しすぎて、
「若くいること」に執着している人って苦しそう。
「老いること」は当たり前のことで、
だからこそ、それを楽しめている人の方が綺麗だなー、
って、あらためて思ったのです。
