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先日、私の知人が「つけまつげ」を一生懸命つけていた時のこと。
そこにいた、もう一人の知人が、
「私、そーいう面倒くさいこと嫌い〜」
って言ったのを聞いて、ハッとしました!
私も「美」のために、色々してますが、
基本、面倒くさがりです。
そして、不器用です。
でも、メイクやファッション、美肌や美ボディに関することは、
「面倒なこと」をやった先の「喜び」を知ってるから頑張れます。
だから「面倒」を面倒だと思わなくなるし、楽しいのです。
例えば、私の場合、「美」のジャンルに関しては、何でも好きだけど、
ただひとつ「髪の毛」のアレンジやセットは苦手分野です。
何回ヘアアイロンで頬や額を「ジュッ」って火傷した分かりません。
若かりし頃、自分でヘアマニキュアをして、髪の毛より耳がオレンジに染まっていて、
翌日職場で大笑いされたこともあります。
エステサロンに勤めていた頃は、ヘアスタイルの規則もあり、
基本「夜会巻き風」にまとめるのですが、最初は本当に時間がかかりました。
でも、だんだん「いつも髪型綺麗ですね」って褒められるようになったりして、
そうなると、頑張った甲斐があったーって、もっと頑張れる。
これは「美」に限らずのことで、ビジネスでもサロン経営でも、何でも、簡単そうに上手くやってる人も、
みんな最初からそうだった訳ではなく、
そうなるために努力してきたから、今は簡単に当たり前にできてるだけで。
その簡単そうにやってることを真似して、
当然、すぐに簡単にできる訳もなくて、
「あーやっぱり私には無理だわー」って諦めたら、それで終わり。
面倒なことを通り超えたら、そこには「楽しさ」「喜び」がある。
それを感じる前にやめてしまうのは勿体ないなー。
私が伝えられることは「美」の喜び。
本当は美しくなりたい、って願っているのに、
「面倒」から抜け出せずに「美」を諦めかけている人に
「面倒」なことの先にある「美」の喜びをいっぱい感じてほしい♡