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夫、娘(中学生)、トイプードルの
3人+1匹家族です。
はじめましての方は、こちらもどうぞ
子供が中学生になったのを機に
着付け教室に通い始めました。
着物のことや、アラフィフの日常を
つづります
こんにちは、雅です
今日は着物業界のでの恐怖体験に、実際に私が遭遇してしまったときのお話です。
ブログに書くことを迷ったのですが、
この体験から半年ほど経ち、少し気持ちも落ち着いてきたのと、
こんなことが本当にあるのだと着物ラバーの皆さまと情報共有をしたく、
一個人の体験談として、記しておきたいと思います。
※3つの記事に分けて書いています。
お着物ライフに欠かせないもの、
いくつかあると思うのですが、その1つに
【クリーニング】
があると思います。
「どこに出したらいいんだろう?」
と思いながら、都内に比較的店舗の多く、クリーニング系の価格も安価な
「クリーニングをやっている呉服屋」さんに
足を踏み入れました。
最初はシワが気になった訪問着、
次いでカビの匂いが気になった帯を、
そのときに「雨ゴートが気になっている」と伝えると、
雨ゴート用の反物をいくつか持ってきてくれ、それは本当に欲しいと思っていたものなので、雨ゴート用の反物を購入して帰りました。
(お仕立ては別の機会にしました。マイサイズがまだわからずで)
月々に開催されるフェアのチラシが届くようになり、
着物初心者の私は、色々見てみたい、気になるという純粋な気持ちから、
フェアにも行くようになりました。
そうこうして足を運ぶうちに、最初に対応してくれた女性から
男性の店長が接客するようになり、
雨ゴートのお仕立ても店長が伝票をおこし、
手持ちのそのまま持っていてもしょうがない反物の、お仕立てをお願いしに行ったときには、
「すごくいい物だから」と帯締めを勧められ、
さほどトキメキもしないダークグリーンの帯締め2万円を購入してしまいました。
その帯締めはいまだ出番なし。
さらに、
とファミリーセールのお誘いを受け、
などなど色々言われ、ファミリーセールの訪問日時を予約して帰りました。
いい物がお得に買えるのなら。
と、お恥ずかしながらそのときの私は、
そういう思いでした。
今思えば、2万円もする帯締めを勧められるがままに購入し、
新しい着物の知識に目をキラキラとさせ、
さらには「着付けを習い初めて1年経っていない」と自己申告。
さぞネギを背負い過ぎた鴨に見えていたに違いありません。
つづく、、、、
3つの記事でお届け予定です。