こんにちは!
アロマ開運メイクセラピスト☆柳田みさきです。
みなさんは、新しい職場へ勤務することになったとき、初めは、わからないことだらけですよね?
そんなとき、どうしますか?
まずは、先輩が仕事のやり方など教えてくれますよね。
それをメモして、覚える。
大体の方がそうだと思います。
でもね、たまに「いやー、でも前の勤務先では、こうやってやっていたんですけどー。」とか言う方がいらっしゃるのです。
私は、販売員などの接客業がほとんどでしたので、接客業の場合についてお話しますね。
新しく新人さんが来ると、開店業務から営業時間内の業務、閉店業務と一日の流れ、そしてそれぞれに関わる仕事を覚えてもらいます。
その仕事をお伝えしている時に、「あー、でもこれ前の店だとこうやってたんですよね〜」とか言う方がいらっしゃいます。
こうゆう方は、言い分を聞かずに頭ごなしに「でも、前の店は前の店。この店にはこの店のやり方がある。」なーんて言ってしまうのは、ダメ。
×( ̄^  ̄ )ダメー
そんなこと言ったら、もう閉店ガラガラ!シャッターを降ろされてしまいます。
なので、私は、ひとつお伝えするごとに、その方の言い分を聞きました。
(¯―¯٥)
そして、言い分を聞いてから「そうだったんですね!」って、一度受け入れるんです。
それから、「でも、この店だと、このやり方のほうが効率が良いので、そうしてもらえますか?」と、お伺いをたてるような感じでお伝えしました。
ひとつひとつお仕事をお伝えするたびに、相手の言い分を聞いているわけですから、通常の倍以上の時間がかかります。
でも、シャッターを降ろされてしまうと、今後の業務に支障が出ますから、ここで時間をかけておいた方が良いわけです。
でもね、みなさんには、こんな風にいちいち「前のところでは・・・」とか言わないで欲しいんです。
だってね、いちいち言われたら、教える側もだんだんイライラしちゃう。
それだけで、人間関係が良好でなくなっちゃうんです。
一日の中で、職場にいる時間が長いわけですから、人間関係は良好にしておいたほうが良いわけです。
じゃぁ、どうするのがいいか?
教えていただいたことを全部「はい!」って聞いて、あとは、先輩のマネをするのが良いです☆
新しいことって、とにかくわからないですから、その道の先輩のマネをするのが上達のコツです☆
英会話だってそうでしょ?
先生の発音を習って真似をして、発音してみるってところから始まりますよね。
手話だってそうです。
先生の手の動き、顔の表情をマネするところから始まります。
それを、「いやいや、そんなん日本語の文法と合わないじゃない。」とか、
「わかんないよ!もうムリムリ!!」なんて言っていたら、なにも始まらないんです。
例えば、カフェバーをオープンさせたいとしたら、ラーメン屋のマスターを真似しちゃだめでしょ?
カフェバーをオープンさせたいなら、カフェバーのマスターの真似をしないと!
その道の先輩の真似をしているうちに、自分ならこうやる方が合ってるかも!とか、この方が効率が良い気がする!とかで、自分流のやり方が生まれるんです。
ヒーラーやセラピストだって同じなんですよ♪
まずは、先生の動きの真似をするんです。
「手の形はこう。それをこうやって・・・」とかね。
だから、なにか新しいことを始めたら、まずは何も考えずその道の先輩の真似をしてみてくださいね♪
上達の近道ですよ♡
柳田みさき
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