こんにちは!



アロマ開運メイクセラピスト☆柳田みさきです。



昨日は、手話講習会でした。



手話って、手の動きだけが手話なのではなく、顔の表情も文法に組み込まれているんですよ☆(^^)



知ってました??



私は、知らなかったので、これを知った時にはビックリしました!!!



だからね、聴者の私たちは苦労することがあります。



表情を動かさずに日々を過ごしている方、多いんですよね!



私は、表情が動いちゃうタイプなので、眉毛も上がりますし、しかめっ面みたいのもできます。



でも、手話を習っている方の多くは、自分は眉毛を上げているつもりでも、人が見たら全然上がってないってことが多いのです。



表情筋が固まっちゃってるんだろうな〜。



あとね、表情を変える事が恥ずかしいってのもあります。



恥ずかしさが先に立って出来ないんですね。



ろう者は表情がすごく変わるんですよ。



それをマネするように言われても、恥ずかしくて出来ないんです。



キライだったら、本当にキライなんだろうな〜って表情をします。



好きだったら、本当に好きなんだな〜って表情をするんです。



きっと、ブログを読んでくださっているみなさんも、真似してみてって言われたら恥ずかしいんだろうなと思います。



でも、考えてみてください。



友人に、なにかプレゼントしたとき「わぁ!!嬉しい〜!!」って、本当に嬉しそうな表情をしてくれたら、すっっっごく嬉しくないですか?



普通の顔で、普通に「ありがと〜」なんて言われようもんなら、喜んでくれたのか、喜ばれていないのか不安になっちゃいますよね?



そうでしょ?



だから、みなさんも表情や感情の表現は、常にするように意識しておいたほうが良いですよ☆



それにね、ろう者ってとってもストレートなんです。



例えば、誰かが太ったとする。



聴者の私たちは、たぶん「ちょっと雰囲気かわった??」なんて言ったりするのでしょうが



ろう者は、「ちょっと!太った??」って言っちゃうんです。



でね、それをショックと受け止めないんです。



「ちょっと!!言わないでよ!!太ったのよ!ダイエットがんばるから!!」ってな感じで返答するんです。



ストレートだから、苦笑いとか、笑ってごまかすってこともないんです。



分からなければ、わからない。



それを、講習会でも表現するようにと注意を受けることが多々あります。



分かっているのか分かっていないのか分からない表情はしないように。



分かっているときは、わかってる。



わからないときは、分からない。



と、ちゃんと顔で示してくれないと、わからない。



と、注意を受けるのです。



聴者に多いことだと思います。



分からないのが恥ずかしいんです。



でもね、わたし手話講習会で良く言っているんだけれど、例えば「〇〇初級クラス」とかだったらさ、みんな初心者でしょ。



そこで、分からないのが恥ずかしいなんてこと無いと思うんですよ。



みんな同じレベルからスタートなんだから。



そう思いませんか?



それでも、みんなが初心者でも「分からない」って言うのは恥ずかしいんですって。



このような方は、なんでも「恥」だと思っちゃうのでしょうね。



例えば、自分が知っていることを誰かが知らなくて「わかりません!」って質問するとき、その人のことを「あの人ったら恥ずかしい!」とか思っちゃうんだと思います。



そして、出来ない自分とかあまり認められないんじゃないかと思います。



でも、やっぱり、わからないことを分からないままにする方が、恥ずかしいです。



だって、その時「わかりません!」って言えば、みんなと同じレベルになれるのに、わかったフリをしちゃったら、みんなは次のレベルに上がるけど、自分はその前のことが分からないままなんですから。



だから、分からなければ分からないと意思表示することは、どんな場面でも大事なんだと思います。



今まで「わかりません!」と言えなかった人が、言えたときは、ご自身の「恥」というブロックが外れた時。



大歓迎して、自分を褒めてあげてくださいね☆(^^)



柳田みさき



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