娘、世界を学び中。 | 放牧な日々〜3姉妹育児とたまにキャンプ。

放牧な日々〜3姉妹育児とたまにキャンプ。

保育園児、小学生2人の3姉妹の母。
いつまでたっても苦手な家事育児に振り回されながら、あな吉手帳をお供に自分がやりたい・好きな事を切り開く日々。東京都東大和市でハンドメイドイベントのママ・マルシェの運営チームの一員しています。



あれこれしていた娘2ちゃんのお友達関係、
ようやくひと段落。



自分を傷つける言葉を言う友達に
「いやだ」と伝えても 何度も言われる。

その繰り返し。


まだ同じ事を言われたらどうしようという不安。

自分の気持ちが伝わらない空しさ、悔しさ、怒り。

どうして自分だけが言われるのかわからない。


心がポキリと折れてしまったように
悔し泣きする娘を抱っこしながら

「よーし!学童を辞めちゃおう!
今から先生に伝えに行こう!」
 
学童に向かう途中にトラブルが起きるので
娘が「学童は好きだけど、学童に行くのが嫌。」
と なってしまっていたのです。

娘は学童の先生、学童のお友達も大好き。

でも娘がもう傷つく環境に身を置く必要はもうない。

いろいろお話しして
学童、担任の先生も子どもたちを見守ってくれた。
お友達のママともお話しできた。


娘2ちゃんに起きた事は大人にとっては些細な事かもしれない。

でも娘の世界はそれで簡単に「こわいもの」に溢れてしまう。


お話しする上で気に留めたのは
大人の価値観で娘の価値観を勝手に軽いものとして扱わない事。

わたしの感情はひとまずおいて、起きた事と娘が感じた事だけを伝える事。

トラブルが起きると
「うちの子にも何か非があったからトラブルが起きたんじゃないか…?」
考えがよぎるけど、それはしないようにしました。

わたしが娘を信用しなくてどうするの?って。


そして
どうしてお友達は娘を否定する言葉を言うのだろう。
何か別のサインだったりするのかな、とも考えたりするけれど。



保育園では娘2ちゃんの個性のまま
のびのびと過ごしていて
今、小学校でお友達関係の現実にぶつかっている。


甘いかもしれないけど
娘には傷つける言葉ではなく、まだまだ優しい言葉の世界で生きていて欲しい。



これからきっといろんな事がたくさん起きるだろうけど、かわいい娘でいて欲しいなぁ。


見守る事しかできない年齢にもなるし。


本当に慣れないけど 夫の
「またですか!娘1ちゃんで起きた事は
娘2ちゃんでもあるんだね!」

少し落ち着けたような気もする。


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