ドラマ「SRサイタマノラッパー」がいよいよ今週金曜の深夜、最終回を迎える…。
インディーズ映画「SR サイタマノラッパー」
三部作からのドラマ化。
売れないヒップホップグループ「ショーグン」
ダメニートラッパーのイック
水木しげる先生の漫画顔のトム
前科持ちのマイティたちが
青森、福島、目指すは川崎クラブチッタというロードムービー。
わたしはドラマから見始めたけど
もちろん映画を見ていなくてもドラマを充分楽しめます。
最終回を前に「サイタマノラッパー〜ロードサイドの逃亡者」を観てしまったけど!
ドラマはもうトーコちゃんが可愛い‼︎
皆川猿時がいてくれて良かった!
オープニングの「ライムスター」とエンディングの「ぼくのりりっくぼうよみ」が良い!
「踏まれたぶんだけ韻を踏め」
そのままにたくさんの挫折を味わいながら
過去に囚われながら
「自分に才能がないのはよくわかっている」
他との力量の差を見せつけらながらも
「ラップが好き」と言う、ただそれだけで進む。
ラップを口にしながら進む。
観ていて苦しくて笑えて泣けて。
チッタのステージにショーグン三人と
鏑木、トーコでたつ長回しのシーン。
映画であれだけ暗黒面に落ちたマイティがみんなとステージにいるだけで感動。
よくあの救いが最後だけの映画を
明るいドラマへ引っ張り上げたなぁ。
マイティにとってイックとトムはラップの天使なんだろうなぁ。
今週金曜が来るのが楽しみで寂しい。
ラスト一曲!