先日、わたしの従兄弟の結婚式に夫婦だけで出席しまして。
人前式の厳かさに背筋が伸び
華やかで暖かい式にお二人の幸せが伝わってくる。
今までわたしは「旦那さん側」のご親戚関係の結婚式に参加する事は何回かあったけど、
旦那さんは「わたし側」の結婚式に参加するのは初めて。
ふと旦那さんが
「自分が知っている親戚がほとんどいない結婚式に参加するってこんな感じなんだね。
こうやっていつも変わらずに参加してくれていたんだね。」
え?急にどうしたのさ?
確かにそうだけど、
結婚して10年以上はたつのでそんな風に考えた事はあまりなかったけど。
逆の立場になってみるとわかる事ってまだまだあるよね。
結婚式の最後、新郎の父 叔父さんが
「相田みつをさんの好きな言葉があります。
その時の出会いが
人生を根底から変える事がある。
新しく夫婦になる二人、そして出会う人たち
その出会いを大事にしてほしい。」
と、仰っていまして。
お見送りのところで叔父さんが
「君たち夫婦に向けても贈った言葉だよ。」
ありがとう、叔父さん。
じんわりと染みてくる言葉、大事にします。