2023年4月29日
週末が時化続きのため、なかなか釣りに行けず。
天気予報だと今週もかなり怪しい。
玄海はかなりの時化で、行きつけの遊漁船の船長は船を退避させるほど。
では、大分は? と調べるとこちらも風8m~始まりAM9:00頃は11m近い予報。
さらに、土砂降り。
それでも船が出れば行きたいという、メンバーの依頼もあり、とりあえず船探し。
で、何時ものオッターさんはアジ釣りの為パス。
目的はカマガリ・ホゴの為、一尺屋港、神幸丸さんに連絡すると大丈夫とのこと。
で、当日深夜、福岡を出発。
大分道を居りコンビニで買い物を済ませ、佐賀関港の氷の自動販売機で氷を購入していると
空のクーラーが動くほどの強風。
本当に出船できるか?(安全に)出来ても釣りになるのか? かなりの疑問
とりあえず港に到着し、一応荷物を下ろし船長を待つ。
今回は息子さんの船、第八神幸丸で出船予定。
で、船長が到着
確認すると沖のポイントはさすがに厳しいが、近くのポイント(30分位)なら大丈夫でしょう。
とのこと。
で、私たち3人+乗り合い1人、合計4人で出港。
港を出た途端、激しいローリング&ピッチング
で、40分ほどでポイントに到着。
すでにこの時点で、波をかぶりずぶ濡れ。
最初のポイントは約180mライン
かなりのうねりの中、仕掛けを投入し当たりを待つが、反応が無く、さらに船の上下で底のキープが難しい。
それでも何とか本日一枚目のカマガリをキャッチ。
サイズはかなり良く2Kクラス。
ただ、全体にかなり活性が悪く、船中ぽつりぽつり。
余りの食いの悪さに、船長もポイントの移動を繰り返す。
さらに9時頃から強烈な2枚潮
底に一瞬付いたら、どんどん糸が出て水深+50mはザラ。
こうなると、少人数でもお祭りが多くなり、かなり揺れる船でのお祭り解き
さらに土砂降りの雨、移動時に頭からかぶる波
さすがに11時過ぎ、どんどん悪くなる海況に船長がストップフィッシング。
ちょっとホッとした瞬間でした。
最終的な釣果はカマガリ4枚、ホゴ(アラカブ)3枚と今季最低な結果。
まあ、それでも家で食べる分は十分。
この状況で釣りが出来ただけでもラッキーと思いましょう。
PS:翌日の今日、全身筋肉痛です(笑)